第4節9月2日マンチェスターシティ VS フラム

トピックス

• CL抽選決定。
  対戦相手はライプツィヒ（ドイツ）、ツルヴェナ・ズヴェズダ（セルビア）、ヤング・ボーイズ（スイス）。
  ライプツィヒは３年連続対戦となる。
• レンヌからベルギー代表のジェレミー・ドク（２１歳）が加入。
  知らない選手なので情報は無いが、ドリブラーで尊敬する選手はルカクとのこと。
  若いので長い目で見ていきたい。
• ウルブスからポルトガル代表のマテウス・ヌネス（２５歳）が加入。
  ウエストハムのパケタが賭博問題で取れなくなったので急遽矛先が向けられたものと思われる。
  練習ボイコットで移籍前にゴタゴタがあったが、押し通した模様。
  デブライネが好きとのこと。
• パルマーがチェルシーに完全移籍。
  ドクが来たことも関係していると思われる。
  個人的にはフォーデン以降一番期待していたので、完全移籍は残念。
  強引にシュートを打ちにいくところが、あまり今のシティにいないタイプでセビージャ戦の同点ゴール等、
  パルマーのおかげで取れたトロフィーもあるのでポテンシャルはある。
  新天地でも活躍してほしい。※シティ戦以外で

スタメン

CF：ハーランド
LMF：フォーデン
RMF：ドク
ST：アルバレス
OMF：コバチッチ
DMF：ロドリ
RB：ウォーカー
CB：ディアス
CB：アカンジ
LB：アケ
GK：エデルソン

前半

ドクは移籍後いきなりスタメン。結構期待されている？
前半の半分くらいからドクとフォーデンは位置を変更。偽CBでアカンジがロドリの隣に位置している。
３０分コバチッチのスルーパスからハーランドが中に折り返してアルバレスがゴール。コバチッチは結構このハーランドへの縦パスを意識している。
３２分コーナーからゴールを決められる。
５０分フォーデンのコーナーからアケがヘディングでゴール。アカンジがオフサイドにいてゴールに関与しているようにも見えたが、VARでゴール判定となった。
ノーゴールでもおかしくはなかった。

後半

後半はコバチッチがロドリの隣に落ちてアカンジはCBの位置に戻っている。
フォーデン右でドク左は前半から変わらず。ドクは左のほうが仕掛けやすそう。
今季はフォーデンが右で出ているときはフォーデンが中に位置してアルバレストバイタルあたりで受けるような形が多い。
変わりにウォーカーがWB気味に右に張って上がり目の位置にいて対角のパスを待つような形になっている。
５８分ロドリの縦パスからアルバレスがバイタルでワンタッチ。敵に当たったボールがハーランドに流れてゴール。
６８分アルバレスの取得したPKをハーランドがゴール。前節外していて心配だったが問題なさそう。
９５分ゴメスがドリブルで２人を翻弄してからのクロスをハーランドがゴールでハットトリック。ゴメスはちょいちょいうまいところを出場すると見せるので中堅くらいのチームにレンタルで行けばいいのにと思うが、残るのには理由があるのだろう。

総評

大差での勝利。
ただ、アカンジのオフサイド疑惑次第で、接戦になった可能性があった。
あのあたりVARと主審でどんなやり取りがあったか気になるところ。
ドクはいきなりのスタメンということもあり、見せ場なく交代。
コバチッチがいいところを見せているのでフィリップスの今後が心配。

採点

スタッツ