第11節11月5日マンチェスターシティ VS ボーンマス

トピックス

• ハーランド、バロンドール受賞ならず。シーズンで一番点を決めたゲルト・ミュラー・トロフィーは受賞。
  メッシのバロンについてはそんなにどうこう言う気はないが、個人的にはハーランドが受賞するならデブライネだったりロドリのほうが受賞にふさわしいと感じている。
  ハーランドがチームにとって一番重要かと聞かれると個人的にはそうでもないと思うので、今シーズンはそう言えるような活躍を期待したい。
• デブライネはバロンドールの会場にいないなと思っていたけどバロンドールの諸々に不満があるようで欠席したそう。
• 今年のバロンはシティから７人受賞している。（ギュンドアンはシティといった計算）
  ハーランド（２位）、デブライネ（４位）、ロドリ（５位）、アルバレス（７位）、ベルナルド（９位）、ギュンドアン（１４位）、グヴァルディオル（２５位）、ディアス（３０位）
• エデルソンはヤシン賞を2位で受賞ならず。アルゼンチンのマルティネスが受賞したが、こうなるとW杯でしか投票していないんじゃないかといった疑問を覚える。
  
• けが人：デブライネ（年明け）、ゴメス（ねん挫で１週間くらい）

スタメン

CF：ハーランド
OMF：アルバレス
OMF：コバチッチ
LMF：ドク
RMF：ベルナルド
DMF：ロドリ
RB：ウォーカー
CB：ストーンズ
CB：アカンジ
LB：アケ
GK：エデルソン

前半

ほとんどワンコートでの試合となっているがボーンバスの5バックに序盤は苦戦していて、ミドル中心にシュートを打っている。
２９分ドクのカットインから密集している中でロドリとのワンツー。そのままドクがゴールを決める。
３２分右に流れたドクがフェイントでDFを翻弄してから中にパス。ベルナルドがパスするようにゴール。
今日はショートコーナーを多用。結構チャンスを作れているので意図的に多用していると思われる。
３６分ショートコーナーからベルナルドが外にいるドクにパス。ドクのミドルがアカンジに当たりゴール。アカンジはラッキーなゴール。

前半はドク大活躍。ドリブルはほとんどを勝利して、ゴールにアシストを決める。守備を固める相手に対してはドクはかなり有効なオプションだと感じる。
試合中にロドリに関するデータがいくつか出ていたが、プレミアリーグでのパス成功数、敵陣でのパス成功数が退場していた２試合があってもトップとのこと。
ロドリがいるのといないとでは大きな差を感じるのはデータからも明らかとなっている。
大差になってきたのでリコやボブなどに出場機会を与えたいところ。
ハーランドは今日は決まらない日か？

後半

ハーランドがフォーデンと交代。ハーランドは前半の終わりごろに足を痛めているようなしぐさをしていたので心配。
アルバレスが本職のCFについてアルバレスのポジションにフォーデンが入っている。
後半始まりはVARでのゴール取り消しなど、圧される気味。
難しい時間が続いたが６３分フォーデンがドクに対角のパスを出し、そのまま中に走りこんだフォーデンがドクからパスを受けてゴール。
７４分油断していたのか左サイドから右対角のウイングにロングパス。ハイラインだったこともあり、それが通ってから持ち込まれクロスから点を決められる。結構余裕のあったところで簡単に点を決められたのが気になるところ。
８３分前線に数をかけだしたこともあり、圧される時間が増えるが、ドクの対角へのロングパスからベルナルドが持ち込んでゴール。
８８分ショートコーナーからドクがクロス。アケがダイビングヘッドでゴール。

総評

大差での勝利。
点差が開いたこともありロドリ、ストーンズ、アルバレスがリコ、ヌネス、フィリップスと交代したが、そこからすぐに１点取られてしまったのは残念。
ここ最近の失点率の高さは去年の堅守からすると問題を感じる。
CL後はチェルシーとリバプールと面倒な２連戦。どちらも足早いウイングがいるのでカウンターに気を付けたいところ。

採点

スタッツ