第21節1月14日ニューカッスルVSマンチェスターシティ

トピックス

• FAカップはハダースフィールドに勝利して４回戦進出。次はトッテナムとの対戦となる。
• デブライネとドクはハダースフィールド戦で復活。得点にも絡んだ。
• 試合中アカンジが激しいスライディングにあって右足を痛めていたが本試合ではベンチを外れている。少なくとも今月は無理とのこと。

スタメン

CF：アルバレス
OMF：フォーデン
OMF：コバチッチ
LMF：ドク
RMF：ベルナルド
DMF：ロドリ
RB：ウォーカー
CB：ディアス
CB：アケ
LB：グヴァルディオル
GK：エデルソン

前半

ニューカッスルは前線からキーパーまでハイプレス。
８分オフサイドディレイから敵味方と接触してエデルソンがケガ。オルテガと交代。
２度ほどオフサイドだったが危ない抜け出しのシーンが左サイドから。１度２対２の危ないシーンも作られる。
グヴァルディオルとウォーカーは張っていてかなり高い位置の配置になっている。
ベルナルドはロドリの位置まで下がることが多くドクは中に入ってフォーデンの横あたりにいる。
２５分ウォーカーのクロスからベルナルドが合わせてヒールでゴール。
３４分コーナーキックのカウンターからゴール。ちょっと後ろが揃っていないのに難しいパスを通そうとしたのが
３６分カウンターからゴードンがゴール。２点ともウォーカーがちょっと軽かったか。少なくとも２点目はプレスに余裕を持ちすぎていた。
今日は両サイドのディフェンダーが高い位置に配置する戦術をとっているが、それが完全に仇となっている感じ。
４８分ギマランイスがロドリの足を踏んでイエロー２枚で退場かと思われたがイニシアティブで流された影響か退場とならず。
前半は完全にペップの失策と思われる。 両サイドバックを高めに張っているのとドクを中に入れているのがカウンターの原因になっている。 後半はドク左に張らせたほうがいいと思うけど、どうすることやら。

後半

前半とプランは変わらず。
前半よりはカウンターを受ける数は減っているが、状況が良くなっているとは言い難い。
ドクはちょっと持ってからの手段が少ないのとコバチッチはもうちょい何かしてほしい。
６９分ベルナルドとデブライネが交代。
７４分ロドリの縦パスからデブライネが持ち出し、そのままDFの股を抜きゴール。違いを見せる。
８２分ドクとボブが交代。
９１分デブライネのミドルパスに抜け出したボブがキーパーを外すダブルタッチでのゴール。

総評

悪い流れだったがこの試合を勝てたのは大きい。
デブライネは流石としか言いようがない。
試合の展開としては２CB残してあとは全員で攻撃を仕掛けるシティとそのスペースを狙ってカウンターを仕掛けるニューカッスルといった、いつもの流れだった。
ただ、ドクを出すならグヴァルディオルまで張る必要はないのではと思う。
中にいるドクは役に立ちそうになかった。
後半は変化を加えるかなと思ったが、特に変えることもなくそのままのプラン。
ニューカッスルの攻撃陣も疲れていたので前半ほどカウンターに苦しめられることはなかった。
しかし、ショートコーナーがことごとくうまくいっていなかったのはどうにかならんものか。

採点

スタッツ