第26節2月25日ボーンマスVSマンチェスターシティ

トピックス

• 中３日の試合。
• 前回対戦は6-1。ドクが圧巻の１ゴール４アシストの試合だった。
• 今日はアルバレスが今シーズンプレミアで初のベンチスタート。デブライネはハムの調子が悪いようで慎重に使っていくとのことなんで当分ベンチスタートが続くかビックマッチのみスタメンみたいな扱いですかね。
• アケは古巣対戦。
• 前節のブレントフォード戦のゴールでハーランドはプレミアリーグの全チームから得点を決めたこととなった。
• グヴァルディオルは足首の靭帯損傷と意外と大けがだったよう。いつ復帰するかは不明。グリーリッシュは復帰。
• シティのレジェンドの一人であるジョーハートが今季限りで引退を発表。ペップが監督になってからのシティファンである私にとっては正直１シーズン目から冷遇されていたイメージしかないですが、プレミア初の優勝メンバの一人なのでシティで何かしらの引退式とかあってほしいですね。
• けが人：グヴァルディオル（足首靭帯損傷/不明）

スタメン

CF：ハーランド
OMF：コバチッチ
OMF：フォーデン
LMF：ヌネス
RMF：ベルナルド
DMF：ロドリ
RB：アカンジ
CB：ディアス
CB：ストーンズ
LB：アケ
GK：エデルソン

前半

ボーンマスの入りは前からハイプレスをかけてきて、結構攻撃的なスタイルで始まった。
ヌネスは中かなと最初は思っていましたが、左WGでのスタートとなった。
２４分コバチッチの裏への浮いたパスに対してハーランドがシュート。シュートはキーパーに止められるが詰めていたフォーデンがゴールを決める。
点は決まったが、あまり収めるとができておらずキーパーから前線へクリア気味に蹴る機会が多い。ボーンマスの拙攻に助けられているが、そんなに良い展開ではない。
前半は得点は決まりましたが、ボーンマスのプラン通りにやられている感じが強い前半でしたね。
前にイケイケの選手が多いので遅攻があまりなかったんで、カウンター合戦みたいな様相になっているのが嫌な感じ。

後半

スタメンと同じ面子でスタート。
流れ的には前半よりもボーンマスに良い感じに試合を進められていて、嫌なカウンターをいくつか受けている。
６３分ヌネスに代わりドクIN。ヌネスは良いところがなかったですね。今日はWGでしたが、どのポジションでも球離れがあまり良くないんですよね。
７０分頃からボールが回らなくなってショートカウンターを食らうシーンが目立つようになってきた。
８４分コバチッチに代わりデブライネIN。ちょっと後半ばてたかペースダウンしましたね。

総評

あわただしい感じがずっと続いていた感じのした試合となりましたね。
前後半シティが支配はしていたが、ボーンマスの固い守備とハイプレスに終始苦労していた。
特に後半はショートカウンターを受けるシーンが増えてきて、失点していてもおかしくなかった。
正直、ボーンマスのプランにやられたといった試合だったので勝ち点を得られて幸運でした。
ボールが回っている感じがあまりしませんでしたが、その認識は正しくてパス成功率が今季最低だったようです。あのひどい試合だったヴィラ戦よりも低かったので回っていないように感じるはずです。
これから難敵との戦いが続くので、切り替えてやって欲しいところです。

採点

スタッツ