トピックス
- 新シーズン開幕。昨シーズンは1勝2分けで2分けの試合はどちらも見ごたえのある試合でした。
プレーシーズンではチェルシーのミスもあり4-2で勝利しましたが、ミスがなければ結果は変わっていたかもしれないので、プレシーズンの結果は忘れたほうが良いですね。 - ロドリはベンチ外。まだユーロの怪我が治っていないのかもです。イングランド組は戻ってきたばかりなのでベンチ。
- コバチッチにフェネルバフチェからの噂。モウリーニョが求めているようですね。
- カンセロはベンチ外。出ていくのは決まっているとは思うんですが、受取先がいないんでしょうね。
- 期待していたボブは骨折で4か月くらい戻ってこれないようなので前半戦は絶望ですね。
スタメン
CF:ハーランド
OMF:デブライネ
OMF:ベルナルド
LMF:ドク
RMF:サヴィーニョ
DMF:コバチッチ
RB:ルイス
CB:ディアス
CB:アカンジ
LB:グヴァルディオル
GK:エデルソン
前半
開始からシティ持つ展開が続く。
ルイスは偽SBでプレー。ただいつもより立ち位置高めでガンガンペナルティエリア内に入ってくる。
ドクは右でのプレーで始まりましたが、ククレジャ相手に苦戦が続き、途中からサヴィーニョとサイドを変更。
サヴィーニョは上手く中に外にプレーしてククレジャ相手に完全に抜き切るシーンもあったりで良いですね。
18分、ドクのペナルティエリア内へのパスに反応したベルナルドがずらして、受けたハーランドが強引に持ち込んでゴール。
チェルシー相手にコンパクトに守備はできていますが、良い縦パスが入れられた時が少し怖いです。
アカンジは少しジャクソンにやられ気味。
デブライネは左寄りに立ち位置を取っているが、おそらくパーマーをあまり高い位置取らせないようにしているのかなと。
前半半ばあたりからはチェルシーにボールを保持される時間が多くなり、最終的に46%程度の保持率になった。
後半
サヴィーニョは前半の怪我の影響かフォーデンと交代。
カウンター時に簡単にドクが奪われて危ういシーンは何度か作られたが、ギリギリのところで踏ん張っている。
シティもチェルシーも前半と比べてシュートまで行けないシーンが続く。
84分、左サイドでプレスをはめたところで相手のクリアを受けたコバチッチが、そのまま持ち込んでゴール。
コバチッチは昨シーズン1得点しかPLで決めていないので、幸先よいですね。
総評
2点差ですが、辛勝でしたね。オフサイドが無ければ引き分けでもおかしくない試合でした。
ただ、ロドリがいない中での勝利は大きいです。
今日の面子である程度やれるところは見せてくれたのでウエストハム、ブレントフォードまでにあと合流組はコンディションを上げてほしいですね。
アーセナル戦が3戦後にあるので、そこまでにはロドリが戻ってきて欲しいです。
今日の試合の内容は良くも悪くもドクといった感じですね。カウンターで収めてくれたりするのは良いんですが、ラストパスの制度が酷くて被カウンターの起点になるシーンが散見しました。
抜ききったりはするので本当にもったいないです。
サヴィーニョに関しては今シーズン期待できる出だしで、PLでやれることを証明したのではないでしょうか。怪我が大きくないといいですが。
あとは昨シーズンと同じですが、ロドリがいないときにボールを振れる選手がいないので、これがどこで響いてくるかですね。
なにはともあれ、幸先よく勝利で始まったので連勝を伸ばしたいですね。
今シーズンもPLの採点と感想は記事にしていくので良ければ見てください。
採点
選手名 | MOM(3名選出) | 決定機逸 | キーパス | 評価 | 内容 |
---|---|---|---|---|---|
ハーランド | 1 | 0 | 6.5 | 1得点の活躍。ほとんどの時間大人しかった。エンソとCKの時にマッチアップだったからか喧嘩していた。 | |
デブライネ | 0 | 1 | 5.5 | あまりドクと合っていなかった。いつものようなラストパスは無かった。 | |
ベルナルド | 〇 | 0 | 2 | 7 | 1点目のそらしたところは流石良く見ていたプレーだった。あとのシーンは中継役としてプレー。 |
ドク | 0 | 0 | 5 |
何度か良いドリブルを見せたが、最後の所で精度にかけた。カウンターの起点にされていた。ククレジャには完敗。ギュストには良いシーンがあった。 | |
サヴィーニョ | 0 | 0 | 7 | 右でも左でもいいプレーを見せていた。選択肢といった面ではドクよりも上であるところを見せた。 | |
コバチッチ | 〇 | 0 | 0 | 7 | 良い持ち込みやパスを出すシーンはあったが、アンカーとしては物足りない。ただ、ゴールシーンに関してはコバチッチらしいドリブルからで素晴らしかった。 |
ルイス | 0 | 0 | 7 | 全体を通して守備は安定していた。攻撃ではアカンジとの関係が少し怪しかったが、それでも良いアクセントとなっていた。ペップにアピール成功といったところ。 | |
ディアス | 0 | 0 | 7 | 特に問題は無く淡々とプレーをこなしていた。 | |
アカンジ | 0 | 0 | 6 | ジョンソン相手にやられるシーンや、ルイスと合わないところはあったがクリーンシートに貢献した。 | |
グヴァルディオル | 〇 | 0 | 0 | 7 | 被カウンターの蓋になっていた。守備も全体を通して良かった。 |
エデルソン | 0 | 0 | 6 | オフサイドになりはしたが、シュートのはじき先が悪くあわや失点になりかけた。それ以外は危ないシーンは無かった。 | |
フォーデン | 0 | 0 | 6 | 大人しめ。守備は頑張っていたが攻撃ではほとんど動きは無かった。 |
スタッツ
ゴール | 被ゴール | シュート | 被シュート | ポゼッション | CK | CKからの得点 | PK取得 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 0 | 11 | 5 | 52 | 3 | 0 |