第2節8月25日マンチェスターシティ VS イプスウィッチ

トピックス

• ペップ政権でおそらく初対戦。２試合連続同じスタメンでの布陣。
  
• ロドリは早ければ来週には戻ってくるといった情報もあり思ったよりは戻りが速そう。
• コバチッチにフェネルバフチェからの噂。モウリーニョが求めているようですね。
• サヴィーニョも前の試合怪我をしましたが、スタメンですね。
• フォーデンはイングランド国内でプレーしている選手を対象に最も活躍した選手の商号であるPFA年間最優秀選手賞を受賞。
  ハーランドに続き２年連続のシティの選手受賞となる。
• ギュンドアンまさかの復帰。情報が出てから２、３日ですぐに決まりました。個人的にはマカティとオライリー、ヌネスの出番が無くなるので手放しでは喜べないですが、単純な戦力強化であることは間違いないです。
  
• 古橋がシティに移籍の噂。海外選手の移籍情報に詳しいロマーノからの情報のため、結構信ぴょう性のある噂です。ハーランドの控えとしては似たようなタイプですし合うと思うので期待ですね。
• 怪我：ロドリ（ふくらはぎ/肉離れ）、フォーデン（病気）
  

スタメン

CF：ハーランド
OMF：デブライネ
OMF：ベルナルド
LMF：ドク
RMF：サヴィーニョ
DMF：コバチッチ
RB：ルイス
CB：ディアス
CB：アカンジ
LB：グヴァルディオル
GK：エデルソン

前半

６分カウンターから、失点。
１０分頃サヴィーニョが仕掛けてPKを獲得。サヴィーニョは仕掛けるとほとんど成功しますね
１２分流石のハーランドがPKを沈める。
１４分サヴィーニョがプレスでボール奪取してボールを後ろに流したところにデブライネが走りこんでゴール。
１６分デブライネが左サイドのハーフウェーから前に浮いたパスを出す。走りこんだハーランドが持ち込んでゴール。
試合開始から展開が早かったですが、２５分くらいから少し落ち着く。
配置としては攻撃時にグヴァルディオル、ディアス、アカンジが３バックで並び、ルイスはインサイドハーフくらいの位置で左からクロスが来た時にPA内にいることも。グヴァルディオルも状況によってルイスほどではないが、前線に出てクロスを上げるシーンも。
逆転してからはほとんどハーフコートゲームとなっており、圧倒。
前半のMOTMはサヴィーニョですね。前の試合もでしたが。
ちなみに３得点にかかった時間が１９１秒だったとのこと。

後半

同じ面子で開始。
５０分デラップの膝がももに入ったコバチッチがストーンズと交代。
ストーンズはコバチッチと同じ役割。
７１分ドクとサヴィーニョに代わり、復帰のギュンドアンとグリーリッシュがIN。
ボールキープするメンバが増えたことで落ち着いた展開が続いて、そのまま終わるかと思いましたが、８７分ハーランドが何もないところから一人でゴールを決める。ハットトリック！
８９分ハーランド、デブライネと変わりヌネスとマカティがIN。

総評

先制点を取られたときは波乱の展開を予想しましたが、なんやかで４－１での勝利。
ハーランドは今日の試合で得点したのでプレミアで対戦した２３チーム全てから得点を取ったことに。
サヴィーニョは１節に引き続き素晴らしい活躍でした。ドクについては球離れが少し気になるのはいつも通りですが、今日は良かったのかなと。
二人とも縦に仕掛けられるのでシティとしては点を取りたいときに、この二人は強力ですね。試合を落ち着かせたければグリーリッシュとベルナルドをサイドにするというプランも魅了的です。
総評としてはイプスウィッチは後ろを固めてカウンター狙いといった方針だったのかなと思いますが、ある程度は成功していたと思います。
買戻し条項のあるデラップはシティ相手でも収めることができていたので今シーズン楽しみですね。
これにフィリップスが加わるとなると、これからの活躍に期待のチームになりそうです。
シティとしては大差になったのでサブメンバにも出場機会を与えることができて良かったと思います。欲を言えば、もう少し早めに試合を決めることができていれば良かったですが。
サヴィーニョは恐らく右のファーストチョイスになったのかなと思うので、フォーデンが戻ってきた時に誰が押し出されるかが気になりますね。
勝てているのでこのままいってフォーデンベンチか、ベルナルドを外してフォーデンかといったところかなと思いますが。難しい。

採点

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