トピックス

  • 昨シーズンは2勝。最終節の勝てば優勝の試合の相手もありました。
  • ロドリがベンチに戻ってきました。良かったですが、スペイン代表にも呼ばれているので、またケガして帰ってこないか心配です。
  • イングランド代表にルイスとグリーリッシュが復帰。楽しみです。
  • フォーデンは体調不良が戻っておらずベンチ外。サヴィーニョも膝の様子が悪いためベンチ外。サヴィーニョは1節で痛めた膝が影響しているんですかね。
  • マカティとヌネスはもしかしたら外に出すといった噂はありましたが、残すだろうといった話が出ていたので出ていかないようですね。
  • CLの抽選結果が出ましたが、シティはおおむね対戦相手に恵まれた方といった反応が多いですね。新フォーマットがいまいち分かりませんが、インテル、PSG、ユベントスは強いので油断はできないです。
  • 噂になっていた古橋ですが残念ながら獲得は無しのようで。前半戦はハーランドがいなくならない前提でやるようですね。
  • 冬状況によればCFの獲得があるかもとは言っていたので、冬に改めて期待です。
  • 怪我:サヴィーニョ(膝)、フォーデン(病気)

スタメン

CF:ハーランド
OMF:デブライネ
OMF:ベルナルド
LMF:グリーリッシュ
RMF:ドク
DMF:コバチッチ
RB:ルイス
CB:ディアス
CB:アカンジ
LB:グヴァルディオル
GK:エデルソン

前半

開始早々、ウエストハムペースで4分ごろまで形を作れない時間が続いて危ないシーンも作られましたが、それ以降はシティのペース。
10分ベルナルドがファイナルサード辺りでプレスからボールを奪い、そのままハーランドへのスルーパス。ハーランドが落ち着いて決める。
19分右でのボーウェンのクロスがディアスに当たりオウンゴール。
グリーリッシュがいるからかデブライネが左に張っていることが多く、グリーリッシュが中にいることが多い。グリーリッシュが持てていることもあって、デブライネのもとにボールが入ることがいつもより多く感じる。
30分ペナルティエリア内の細かいパス回しからボールを受けたハーランドがアレオラの上をぶち抜く。
ラストパスがルイスだったので偽SBが大分効いています。

後半

交代なし。
前半からもよくある形でしたが、ボーウェンの所で持たれると大分苦戦することが増えました。
60分までで失点してもおかしくないシーンがちらほら。
この時間あたりからルイスがあまり前線まで出なくなる。おそらくカウンターに対しての対策で形を変えたのかなと。偽SBの役割自体は変わっていません。
68分ドクと交代でギュンドアン。ベルナルドが右に移動する。
72分グリーリッシュに代わり、ヌネスがIN。そのまま左に入る。
83分グヴァルディオルからの縦パスをギュンドアンが落とし、ヌネスがそれを受けて運びスルーパス。走りこんだハーランドがそのまま持ち込んでゴール。ハットトリック。交代選手が絡んだのが良かったです。
87分グヴァルディオルとデブライネに代わりアケとウォーカーがIN。
デブライネは交代時にペップからキスを受ける。

総評

難敵ウエストハムでした。勝利で終えられたのは良かったです。
試合を通してボーウェンに持たれたときに押し込まれてチャンスを作られるシーンとルイスのいなくなった隙をつかれてカウンターで危ないシーンがいくつかあったので、大分苦労しました。
ただ、この試合をアウェーで勝てたのは大きかったです。
特にロドリがいなくてもコバチッチが役割をこなせているところも大きいかなと。ここまで今シーズンフィットするとは思わなかったです。
ドクは通しで右での起用でしたが、積極的に抜かなくなった代わりに球離れが良くなりました。これはこれで一長一短だなと。
もう少し仕掛けてこそのドクだと思うので、右だと少し物足りない。
試合後、ペップと仲良くお話しするアントニオ。何話していたんでしょうね。パケタとも何か話していました。気になりますね。
次の試合は国際試合を挟んでの試合になるので全員怪我せずに帰ってきて欲しいです。
ちなみにこの試合でプレミアリーグに出場したポルトガル人の最多アシストをベルナルドが記録したそうです。これまでの保持者がナニの43回だったそう。

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド 1 1 10 苦しい時間帯に決めるエースの活躍。2試合連続ハットトリック。今季は3試合連続得点で好調です。
デブライネ 1 0 7.5 もう少しスタッツが伸びそうで伸びませんが、試合を通して際立っていました。決定機は作っていませんでしたが、内容は良かったです。
ベルナルド 1 2 8 全体を通して良かった。最初のアシストのシーンはベルナルドを現しているプレーだった。
グリーリッシュ 0 1 6 ベルナルドとデブライネと相性が良く、良いパス回しをするシーンがいくつもあった。ただ、結果を残したというにはインパクトが薄かった。
ドク 0 1 6 いつもより球離れが良かったのは間違いないが、その変わりにドリブルの良さが減ってしまった。あまりインパクトを残せず交代。
コバチッチ 0 0 7.5 ロドリの役割を果たすかつ、自分自身の良さも見せる良い活躍だった。今季は大分コミットしている。
ルイス 1 1 8 アシストも決め、活き活きとプレーしていた。後半は上がったところをカウンターで狙われるようになったので、少し重心を下げた。
ディアス 0 0 6.5 オウンゴールは災難。ただそれ以外は落ち着いたプレー。3点目のシーンもディアスの良いプレーから。
アカンジ 0 0 7.5 落ち着いて対応しており、特にミスをするシーンもなく良かった。
グヴァルディオル 0 0 7 3点目の縦パスは素晴らしかった。試合を通してボーウェンに苦労していてた印象。
エデルソン 0 0 7.5 オンターゲットがほとんどない中、最後のセーブは素晴らしかった。
ヌネス 0 1 7.5 途中交代かつ左サイドでの出場でアシストの活躍。移籍騒動を自らの手で払しょくした。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
3 1 23 10 69 11 0