トピックス

  • 昨シーズンは2試合とも大勝。1戦目はハーランドがハットトリック。2戦目はグヴァルディオルが2得点と活躍しました。
  • CLの2節スロバン・ブラチスラバ戦は4-0で勝利。マカティ、フォーデンが得点したのは大きいですね。フォーデンはPOTMにも選出されました。得点のシーンはフォーデンらしいシュートでした。
  • ヌネス、9月のインターナショナルブレイク中にトイレで写真を撮るのをやめるように相手の携帯電話を押しのけた際に警察を呼ばれたとのこと。とりあえず問題にはならなそう。
  • ウォーカー、立ちしょんをパパラッチに撮影される。彼の素行は本当に問題があります。不倫の件しかり。
  • アケは代表戦明けに復帰できるとのこと。トレーニングはもう始めているようです。
  • 怪我人:アケ(肉離れ/代表戦明け復帰)、ボブ(骨折/長期)、デブライネ(筋肉系/代表戦明け復帰)、ロドリ(靭帯損傷/今季終了)

スタメン

CF:ハーランド
OMF:フォーデン
OMF:ギュンドアン
LMF:グリーリッシュ
RMF:ベルナルド
DMF:コバチッチ
RB:ルイス
CB:ディアス
CB:アカンジ
LB:グヴァルディオル
GK:エデルソン

前半

フォーデンはプレミアでの初スタメン。
フラムは5バック気味の守備でスタート。シティはルイスが偽SB。ただ、グヴァルディオルも高い位置に侵入することもある。
6分頃、珍しいハーランドのFK。ベルナルドに当たる。
26分ボールをつないでヒメネスの素晴らしいヒールパスから得点を決められる。アカンジ反応が遅れる。
フラムのカウンターは強烈ですが、ボールを繋ぐ力もあっていいチームです。
32分CKのこぼれ球に走りこんだコバチッチの打ったボールが相手にあたりコースが変わりゴールを沈める。
前半終了。右サイドでキープできて良いですが、ハーランドはマンマーク気味で中が狭いのでフォーデンも影が薄い。
チャンスは作れていますが、相手のチャンスも多いので難しい試合になっています。
ただ、後半もこの面子のままで良いかなと思います。チャンスは作れているので。

後半

交代なしで開始。
46分グリーリッシュのボールに抜け出したフォーデンがクロスを上げる。それをファーで受けたベルナルドがマイナス。コバチッチが一人抜いて落ち着いてゴールを決める、
62分アカンジとグリーリッシュに代わりドクとウォーカーがIN。ウォーカーはそのままアカンジの位置に。
67分ウォーカー、トラオレとの競争に負ける。
78分フォーデンに代えてストーンズをIN。ウォーカーを右にしてルイスを中に入れる。バランスが崩れていたのが気になったか。
ギュンドアン疲れてそうだったのでフォーデンよりもギュンドアンのほうが交代した方がいいとは個人的には思いました。
82分エデルソンのフィードに対してヘディングで落としたボールを受けたルイスが左サイドに開く。
左で受けたドクが中に切り込んでミドルシュート。無回転の球が変化して、右にゴールが決まる。
ドクはこういったのをバンバン決めるようになると一気にワールドクラスになりそうです。
88分軽いプレスで抜け出され、ペナルティエリア内へのマイナスのパスが通って簡単にゴールを決められる。
チの立ち位置がどうかなといったところでした。
・アカンジがマークできていなかった
・ウォーカーがラインをそろえていなかった
・中盤3人の守備が甘かった
59分PKを決められる。
試合始まってずっと攻め手のない形。ここまでペップが交代カードを使わない理由が不明。
66分ギュンドアンに代えてフォーデンをIN。攻め手がないのでサヴィーニョ辺りも入れてほしいところ。
フォーデンが入ってから10分ほどで攻める時間が増える。
81分ルイスとグリーリッシュに代えてドクとサヴィーニョがIN。カードをもらってて、そんなに良くもないコバチッチが残るのは良くわからない。

総評

苦しい試合でした。ホームでこの試合展開だったのでアウェイでの試合に不安を覚える試合でした。
フラムは強いですね。トップ5くらいに入ってきても驚かない出来だったと思います。
恐らくビックチャンスはフラムのほうが多かったと思います。
フォーデンは本調子までもう少しかかりそうですね。もう少し貰う位置をどうにかしないとボールが入らないんじゃないかなと思うんですが、どうでしょうかね。
コバチッチは素晴らしい出来。こういった後ろにドン引きされるような展開だとミドルが重要になってきますが今日は役目を果たせていました。
最後トラオレとヒメネスに対してペップが話しかけに行っていましたね。楽しそうに話していましたが、何を話していたんでしょう。トラオレはバルサ関係ででしょうが、ヒメネスはスペイン語が通じるからですかね?

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド 1 2 3 マンマークにあったこともあり出番はほとんどなかった。打てるシーンでベルナルドに渡したシーンは打ってほしかった。
フォーデン 0 1 5.5 パスが入ったときは光るものを見せたがトータルでは良くなかった。まだ本調子ではなさそう。
ベルナルド 0 2 7.5 ボールを持ってもよし、仕掛けてもよしで素晴らしかった。1アシスト。
ギュンドアン 2 0 前半は決定機を作るなど得点に一番近かった。しかし、空気になる時間も多かった。
コバチッチ 0 0 8.5 2ゴール。ビルドの部分でロドリと比べて不満はあるが、及第点。
グリーリッシュ 0 0 4 何度か勝負を仕掛けて勝つシーンもあったが、ほとんど出番が無かった。
ルイス 0 0 6 偽SBとして積極的に攻撃に参加。フラムのカウンターやフィジカルに苦労していた。1アシスト。
ディアス 0 0 6 ディアス責任の失点は無い。ディアスの所で仕掛けられるシーンもほとんどなかった。
アカンジ 0 0 5 1失点目は相手が上手かったがアカンジのマークだった。良くなかったからか途中でウォーカーと交代。
グヴァルディオル 0 0 7 守備に攻撃にバランスよくやっていた。今一番シティで調子が良いかもしれません。
エデルソン 0 0 7.5 2つほど一対一を止める活躍。2点目も起点はエデルソン。
ドク 0 0 8 短い結果で結果を残した。素晴らしいミドルだった。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
3 2 20 11 59 8 1