トピックス

  • 代表ウィーク明け。アカンジが軽い負傷で戻ってきたためベンチスタート。
  • 昨シーズンは1勝1敗。負けた試合はロドリ不在かつヌネスとコバチッチが中盤をしていた試合で明らかに慣れていない感があった試合でした。
  • ウォーカーが病欠のためキャプテンはディアス。アケが怪我から戻ってきてベンチIN。デブライネも次の試合くらいに戻ってくるのではといった話。
  • フットボールディレクターのチキが退任。今の所、揉めて別れるといったような情報は出ていないので円満での退任と思われます。チキの後任はスポルティングのSDをしているヴィアナが候補に挙がっているとのこと。
  • チキの退任がペップの契約更新に影響がないといいですが。。ちなみに次の監督候補に挙がっているのもスポルティングからとのこと。
  • 怪我人:ボブ(骨折/長期)、デブライネ(筋肉系/代表戦明け復帰)、ロドリ(靭帯損傷/今季終了)、ウォーカー(体調不良)

スタメン

CF:ハーランド
OMF:ベルナルド
OMF:ギュンドアン
LMF:ドク
RMF:サヴィーニョ
DMF:コバチッチ
RB:ルイス
CB:ディアス
CB:ストーンズ
LB:グヴァルディオル
GK:エデルソン

前半

前半開始から押し込む展開。ウルブスは5バックでウイングに向けてボールをはじきキレのあるカウンターといったところ。
7分プレス回避から抜け出されたところでクロス。ルイスの上がっていたところに走りこまれて失点。
失点後も同じような展開が続き、お互いに得点が入りそうな雰囲気。
32分ドクがマイナスを出し、受けたグヴァルディオルがペナルティエリア外からミドル一閃。キーパーに触られるが、右枠にゴール。
今季2点目。昨シーズン終わりから攻撃面で開花していますね。
ジョゼサーが2度の決定機阻止。
後半は交代するならドクに代えてグリーリッシュといった感じですかね。

後半

後半も前半と同じ展開。ドクとサヴィーニョの位置を交代。
53分、CK時にジョゼサーがベルナルドの耳を触りベルナルドが審判にPKを要求するといった和やかなシーン。二人はポルトガル代表。
サヴィーニョとドクはお互い前の位置のほうが良かったかなと。お互い良さが消えました。特にサヴィーニョ。
66分ドクに代えてフォーデン。フォーデンはそのまま右に。
72分サヴィーニョに代えて、グリーリッシュがそのまま左に。
73分フォーデンの足がベルナルドに当たり、ベルナルドの額から出血。この怪我が原因かヌネスと交代。
ベルナルドとフォーデンが位置交代。
86分コバチッチに代えてヌネス。古巣なのでブーイング。
95分フォーデンのCKからストーンズがゴール。
VARでベルナルドのオフサイドが疑われたが、ゴールが認められた。

総評

アディショナルタイム、終了ギリギリでの勝利でした。
ウルヴスは6連敗しているとは思えないくらい強かったですね。
明らかに能力のある選手はいるので何かあれば、勝ち星を増やしそうですが、PLだとそううまくはいきませんかね。
シティはほとんどいつもの展開で相手の守備をどうこじ開けるかといった流れでした。
前半は右のサヴィーニョが上手く攻撃を活性化してくれていましたが、後半はサイドを代えて大人しくなりました。
サヴィーニョを使うときにドクを使うことが多いですが、グリーリッシュの方が良いと思うんですよね。どっちもあまり取られないですし。
ベルナルドのオフサイド疑惑については、ストーンズが触った時点でベルナルドはサーとの接触を終えているので邪魔をしていないといった判断なんですかね。あとはシュートの射線に入っていないとか。
こういった膠着した試合だと、デブライネとかロドリがやっぱりほしくなりますね。
デブライネはトレーニング参加は始めているようですが、ゆっくり後半20分くらいとかでプレーして後半戦とかに合わせてほしいです。

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド 1 0 3 チャンスで空振り。ほとんど出番なし。接触の多いDF相手が苦手なイメージ。
ベルナルド 0 1 6.5 要所で顔を出して、潤滑油となっていた。ペップから信頼されていることが良くわかる起用。怪我は災難。
ギュンドアン 1 1 6 惜しいチャンスはいくつかあったが、あと一歩届かず。悪くはなかった。
ドク 1 1 3 左が微妙だったからか、後半は右に位置を変えたが、特に変わらなかった。ダメなときは分かりやすくダメなのがドク。
サヴィーニョ 1 2 6.5 前半は一番良かった。後半は何もできなかった。サヴィーニョは右固定で良いと思われる。
コバチッチ 0 0 6 ほとんど出番は無かった。もう少しミドルパスとかで相手を揺さぶって欲しいが、コバチッチには難しい。
ルイス 0 0 5 失点のシーンはウォーカーなら間に合っていた。ルイスの課題は守備に目をつむる得点関与だと思われる。PA内に入ってボールをもらっても怖さが無い。
ディアス 0 0 6.5 失点シーンはディアスの責任ではない。守備ではカウンターに苦戦はしていたが1失点に抑えた。
ストーンズ 0 0 7 カウンターに苦戦はしていたが、最後の最後で決勝点を決める活躍。
グヴァルディオル 0 0 7.5 アタッキングサードでボールを持つと期待していしまう。今季はシティで一番パフォーマンスが良い。ゴールについては逆足なのに流石。
エデルソン 0 0 6.5 1対1を一度防ぐ活躍。後はほとんど出番がなかった。
フォーデン 0 1 6 迷走中。あまりボールが入らないので立ち位置が悪いのだと思う。グリーリッシュとの関係は悪くないのでポケットでもらう動きをもっとして欲しい。
グリーリッシュ 0 0 6.5 ファーへの惜しいクロスをいくつか上げたり、ボールをキープして連携したりと良かった。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
2 1 22 3 78 18 1