第11節11月10日ブライトン VS マンチェスターシティ

トピックス

• 昨シーズンは１戦目はアカンジが退場したりもあり苦戦しましたが、２戦とも勝利を収めました。
• シティはCLでスポルティングと対戦しましたが、直前でストーンズとディアスが怪我をしたことが影響したか4失点の大敗でした。
• シンプソンはプレミアリーグデビュー。CLにもデビューしていましたが、失点に絡む苦いデビューでした。
• 試合開始時にドクがベンチに入っていませんでした。特に情報は入っていませんが大きな怪我じゃなければ良いですが。
• グリーリッシュが代表に選ばれていたことが話題になっています。グリーリッシュは１７日間練習もしていなかったのに選ばれていたというところにペップが苦言を呈していました。
• 怪我人：ボブ（骨折/長期）、ロドリ（靭帯損傷/今季終了）、グリーリッシュ（不明/１０日間ほど）、ストーンズ（足の怪我/おそらくディアスより重い）、ディアス（筋肉系/インターナショナル明けまで）、ドク（不明）

スタメン

CF：ハーランド
OMF：フォーデン
OMF：ギュンドアン
LMF：ヌネス
RMF：サヴィーニョ
DMF：コバチッチ
RB：ウォーカー
CB：シンプソン
CB：グヴァルディオル
LB：ルイス
GK：エデルソン

前半

５バック気味に対するブライトン相手に基本的にはシティペースで試合が進む。
２３分コバチッチのカットからそのままスルーパスを受けたハーランドが持ち込んでシュート。一度はキーパーに防がれるが、はじかれたボールを押し込みゴール。
シンプソンは危険なパスミスが２度ほどあって、まだこのレベルに達していないところが見られる。
そのまま決定機はあるが、得点は決まらず前半終了。
コバチッチ、持ち運びが効いていたりハーランドのポストプレーが機能していたりと良いところはありますが、２点目とはいかず。
今日は特にシンプソンの所でビルドが苦戦しています。 DFラインがボールを持った時にパスコースが無く、消極的なプレーが目立ちます。
ただ、後半早々交代するような試合展開でもないです。

後半

交代なしで開始。
前半よりもブライトンの時間が増える。決定機を２度ほど防ぐシーンも。
７２分ギュンドアンに代えてベルナルドがIN。
７４分サヴィーニョに代えてデブライネがIN。フォーデンが右に入る。デブライネは久しぶりのプレミアリーグ。
７８分三苫の中へのパスから中で味方同士でごちゃついたところで相手にボールが渡り、ゴールを決められる。
８３分縦パスから簡単に中に入られ、スルーボールに対応したルイスが押し負けゴールを決められる。
終了間際ファンヘッケとハーランドがつかみ合いの喧嘩をしてお互いカードを出されていました。

総評

１－２で敗戦。ペップはキャリア初の４連敗。昨年もロドリがいない試合は連敗していたので、ようやくこの時が来たかといった負けなのかと思います。
試合展開的には前半と後半で攻守が入れ替わったといった感じで前半の決定機をシティが決めきれなかったのが全てかなと思います。
今季に関しては怪我人が多すぎるのもありますが、そもそも攻撃の形があまりできていないのかなと思います。
昨年はもっと攻撃のレパートリーがあったのでロドリの不在が響いているのか、全体的なパフォーマンスの低下なのかは判断が難しいところです。
交代後に立て続けて失点しましたが、後半はずっと悪かったので交代選手のせいではないです。ただ、交代選手も流れを代えることはできなかったのは残念です。
デブライネはまだ走れていないところを見ると本調子では無いので、今後も終盤出場とかで調子を上げて欲しいです。
完全に負け癖がついているので、ナショナルウィーク明けに怪我人が戻ってから立て直しして欲しいです。
試合後、ペップがファンヘッケに対して長々と話していたんですが、何話していたんですかね。

採点

スタッツ