第12節11月24日マンチェスターシティ VS トッテナム

トピックス

• 国際試合明け。フォーデンとグリーリッシュが代表から離脱して、それに対してイングランド代表キャプテンのケインが苦言を呈していました。
  ただ、試合に出ていたコバチッチは怪我して帰ってきたので結果として、フォーデン達の判断は良かったのかもしれません。
• トッテナム戦は昨シーズンリーグ戦1勝１分、FAカップで１勝。リーグ戦の１勝は優勝を決める様なオルテガのビックセーブがありました。
  今シーズンはアウェーのカラバオカップに若手中心で挑み１敗を喫しています。
  
• ペップが１年＋オプション１年で契約を更新。正直今年が最後になる可能性が高いと感じていたので、意外でした。ただ、この知らせは嬉しいです。
  本人も今シーズンが最後のつもりだったようですが、ここの所の連敗に対して思うところがあったと公式で話していました。
  ソース：マンチェスターＣ、グアルディオラ監督と２年の契約延長発表「今は去れない、４連敗が理由かも」
  
• ロドリがバロンドールを受賞して初のエディハド凱旋。試合開始前に盛大に祝っていました。
• ディアスの怪我は意外と長引いて１月ごろに復帰の可能性とのこと。コバチッチは１か月くらいかかりそうとのこと。
• 怪我人：ボブ（骨折/長期）、ロドリ（靭帯損傷/今季終了）、ディアス（筋肉系/１月ごろ復帰？）、ドク（不明）

スタメン

CF：ハーランド
OMF：ルイス
OMF：ベルナルド
LMF：サヴィーニョ
RMF：フォーデン
DMF：ギュンドアン
RB：ウォーカー
CB：アカンジ
CB：ストーンズ
LB：グヴァルディオル
GK：エデルソン

前半

１０分ほどシティペース、決定機を作るが決められず。
１２分後ろからの放り込みからキープされ、左サイドからクロスを入れられる。ギュンドアンの守備の受け渡しがうまくいかず、ファーに抜け出されゴールを決められる。
１９分グヴァルディオルのパスミスからそのままゴールを決められる。ただ、人数は揃っていたのでどうにかしてほしかったところ。
シティはチャンスを作れていますが、トッテナムも同じくらいチャンスを作っており、最後のところでトッテナムの質が勝っている。
点を決めるチャンスはいくつかあったので後半始めから交代する必要はないかもですが、アケが準備していたので交代はありそうです。

後半

ストーンズに代えてアケがIN。
５３分ロングカウンターから失点。カウンターに全体が追いついていない。
後半から右にサヴィーニョが移って、フォーデンが左に変更。ただ前半からフォーデンは中より。
全体を通してポケットを狙うような動き出しがほとんどない。特に今シーズンはそれを顕著に感じる。
７３分サヴィーニョとルイスに代えて、デブライネとグリーリッシュがIN。
９２分グリーリッシュのパスミスからウォーカーがヴェルナーとの競争に負けてクロスを上げられて詰められて失点。

総評

０－４での５連敗目。５１戦無敗だったホームでの記録も途絶えてしまう。
後半は割とシティペースでやれていたように思いますが、どちらにしろ決定打がほとんどなかったですね。
前半の良い時間で点が取れなかったのが今日の試合のすべてだったのかなと思います。
今季はＣＬ圏内を目標ぐらいに目標修正をして、全体的に整えて欲しいです。

採点

スタッツ