第14節12月5日マンチェスターシティ VS ノッティンガムフォレスト

トピックス

• 昨シーズンは２勝。初戦はロドリがレッドカードを出してしまった試合。
• 大きなところでいうと前節からルイス、ウォーカー、フォーデン（気管支炎）がメンバから外れましたね。
• 今日のスタメンは個人的に理想のスタメンに近いです。
  怪我人が戻ってきた感じがしますね。
• デブライネは久しぶりのPLスタメンです。ケガに気を付けて欲しいです。
  交代を考えた時にフォーデンが気管支炎でいないのが痛いですね。
• 一部デブライネとペップの不仲説が出ているそう。それをインタビューされたペップは会見で「事実」と冗談を言っていたとのこと。
  スタメンで使っていないからの話題だと思いますが、デブライネも年ですし重症をおったばかりなのでペップも慎重になっているだけなのかと思います。
  ソース：I have a personal problem with him” – Pep Guardiola responds to Kevin De Bruyne claims from TV pundits
  
• 怪我人：ボブ（骨折/長期）、ロドリ（靭帯損傷/今季終了）、コバチッチ（不明/２～３週間くらい？）、フォーデン（気管支炎）

スタメン

CF：ハーランド
OMF：デブライネ
OMF：グリーリッシュ
LMF：ドク
RMF：ベルナルド
DMF：ギュンドアン
RB：アカンジ
CB：ディアス
CB：アケ
LB：グヴァルディオル
GK：オルテガ

前半

グリーリッシュは珍しく真ん中での起用。アカンジが右、グヴァルディオルが左の布陣。
試合開始からグヴァルディオルはトップ下かと思うくらい高い位置。ドクよりも高い位置にいることもしばしば。
ドクは左に張っていて幅をきかせ、右でベルナルドが時間を作って、デブライネが左右に振るといった感じ。
基本的にデブライネは右に位置。
７分ギュンドアンが左のポケットへ抜け出し、逆サイドにやわらかいパス。走りこんだデブライネがシュート性のヘディングを左枠に放つ。そこに走りこんだベルナルドが触れるだけのゴール。
３１分ドクが中への持ちだして中へのパス。中で受け取ったデブライネが豪快に左枠にシュートを決める。デブライネのスペースの作り方が秀逸でした。
今シーズン一番良い前半。ミスはありますが、失点に結び付いていないのでツキもあると思います。
特に交代は不要で、このまま点差を増やしてほしいです。

後半

後半開始からアカンジに代えてウォーカーがIN。特に代える必要もなかったと思うので、アカンジは怪我かもしれません。
５７分戻ってきて受けたハーランドが左のドクを前に走らせるスルーパス。ハーフラインからドクが持ち込みそのままゴールまで持っていく。ハーランドのポストが素晴らしかった。
後半も基本戦術は変わらず、左はドクに任せてフォローは少なめ、右はベルナルドが収めてデブライネ等がフォローに回っている。
７４分デブライネに代えてルイスがIN。デブライネは今日のPOTMでしょうね。

総評

久しぶりの勝利。
良くない形での勝ち無しが続いていたので、今日のような良い形での勝利は良かったです。
デブライネが入ったことで裏抜けにボールを受ける動きといったところが増え、グリーリッシュがいることでボールの保持が中でできていた。
中で動きが活性化しているので外のドクとベルナルドも動きやすくなり、結果流動性が復活していました。
この試合ができていれば、リバプール相手でもやれるのではないかなと思います。
アカンジとアケが怪我をしてしまったので、週末のゲームがどうなるのかが心配ですが、無理せず戻ってきて欲しいです。

採点

スタッツ