トピックス

  • ※投稿日にフルでの観戦をしての感想となります。
  • 前回の対戦はハーランドのハットトリックもあって、3-1の勝利。
  • 前節のレスター戦では6試合ぶりの勝利。今節もこの流れのまま行きたいところです。
  • RCランス所属のウズベキスタン人CBクサノフに移籍の噂。久しぶりのアジア人がシティでプレーすることになるかもです。
  • そういえば一時期パケタの加入が噂されていましたが、めっきり無くなりましたね。やはり素行に不安があるからですかね。
  • 怪我人:ボブ(骨折/長期)、ロドリ(靭帯損傷/今季終了)、ディアス(筋肉系/4週間予定)、エデルソン(足の怪我)

スタメン

CF:ハーランド
OMF:デブライネ
OMF:ベルナルド
LMF:サヴィーニョ
RMF:フォーデン
DMF:コバチッチ
RB:ルイス
CB:アケ
CB:アカンジ
LB:グヴァルディオル
GK:オルテガ

前半

10分クロスを上げたサヴィーニョのボールがディフレクトしてゴールが決まる。オウンゴールの判定。
カウンターで良い形で持たれることもあったので先制点は大きいです。
前半はサヴィーニョの所が縦で勝負できており、左で良い時間が続く。
42分ゴールキックから右で受けたアカンジが右側に張る形で戻ってきたデブライネにパス。内側から縦に走りこんだルイスがボールを受けて前にいるハーランドに楔。
ハーランドはダイレクトでフォーデンに落とし、フォーデンが左サイドに大きく展開。
良い形で1対1状況が作れたためサヴィーニョが仕掛けて抜いてファーに走りこんだハーランドにクロス。
ハーランドがヘッドでゴールを決める。
綺麗な形で崩してのゴールとなった。シティの良いころはこういったウインガーに1対1での状況を作れていたので、こういったプレーを増やしてほしいですね。
前半から少しオープンな展開が続きハードな試合となっていますが、前半で2点取れたのは大きいです。後半もこのまま続けて欲しいです。

後半

交代なしで開始。
55分後ろで回してから左サイドでアカンジが受けてボールを前に運ぶ。一人はがしてからサヴィーニョに縦パス。
受けたサヴィーニョは前に持っていき走りこんだハーランドにスルーパス。ハーランドが滑り込んだキーパーの上を浮かせたボールを使いゴール。
アカンジの持ち運びが凄い良かったです。最近CBからの持ちこみが減っていたので増やしてほしいです。
58分前プレからボールがそれたところを拾ったデブライネが持ち運んで横にいるフォーデンへパス。走りこんだフォーデンが落ち着いてゴール。
61分コバチッチとアケに代えてウォーカーとギュンドアンがIN。
71分右からクロスを上げられ、走りこまれて失点。グヴァルディオルが守備の戻るのに遅れていた。
80分サヴィーニョに代わりデブライネがIN。
84分ハーランドに代わりグリーリッシュがIN。

総評

10月26日以来、久しぶりの2連勝。
シュート数こそウエストハムのほうが多かったですが、前からのプレスや崩し方などシティらしいところの見れる試合でした。
特にデブライネのコンディションが上がっているのが良くわかります。フルで走れる体になっています。ペップが交代しなかったのも調子の良さを現しているのではないかなと思います
サヴィーニョも2試合連続で結果を残しているので、左サイドで覚醒していますね。シーズン当初は右のほうが良いと思っていましたが。
直接失点に絡んだとは言い難いですが、ギュンドアン、ウォーカーが出そろうと失点するのは守備面の所で強度だったりの所で問題があるのかなと思います。
失点はしましたが、ようやくの連勝。次戦はFA杯です。リーグ戦の優勝は絶望的なのでFA杯とCLは優勝目指して頑張って欲しいです。

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド18.52ゴール。ハーランドらしいゴールで素晴らしかった。ポストプレーでも活躍できていた。
デブライネ17.51アシスト。パスカットされるシーンが散見されたが、それでもいいクロスを上げるシーンもあった。コンディションは戻りつつある。
ベルナルド17良くボールを受けて逃げ口となっていた。あとはゴールだけ。
サヴィーニョ292アシストの活躍。1点目の要因となるクロスもですが、ずっと左サイドで効果的だった。
フォーデン7.51ゴール。特に守備面で頑張っていた。ネガトラが早いのでそれがボール奪取につながっている。
コバチッチ7良い形で持ち運ぶシーンもあり、試合を通して問題は無かった。
ルイス7攻撃の起点として良いパスを供給するシーンが見れた。守備面でも穴になることは無かった。
アカンジ7失点のシーンもう少しウォーカーとコミュニケーションをとるなどやれることはあったかなと思う。ただ、3点目の持ち出しは素晴らしかった。
アケ7.5問題となるところは無く交代まで無失点を維持していた。
グヴァルディオル6失点シーンはグヴァルディオルが戻っていたら防げたと思われる。左SBのときは特に問題は無かったが、本職のCBでの失点となり残念。
オルテガ7.5失点シーンはノーチャンス。枠内シュートが少なかったので出番は少なかったが、問題なく対応できていた。最近パスの質も良くなっているように感じる。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
4 1 10 17 56 7 0 無し