トピックス
- 前回は1節で対戦。ククレジャがハーランドを揶揄するチャントを歌ったことが話題となっていた試合で、ハーランドがゴールを決めて勝利していました。
- マルムシュ、ヴィトール・レイス、クサノフが移籍してきました。マルムシュとクサノフは即スタメンといったところを見ると良い感じだったんですかね。
- クサノフについてはシーズン開始あたりからずっと首脳陣がフォーカスしていたようなので結構期待しているようです。ニューカッスル、レバークーゼン、トッテナム、レアルマドリードとの争奪戦を制しての獲得だったとのこと。
クサノフは英語もフランス語もできないとのことなのでコミュニケーション面が気になるところ。 - ウォーカーはミランに移籍。レンタル料は無料で給与のみミラン負担となります。買取オプション付きとなるのでミランで結果を残して欲しいです。
戻ってこなそうなシティへの感謝の内容をSNSでアップしていましたが、戻ってくる場合どうするんだろうと少し思いました。 - まだシティは移籍に使えるだけの金があるようなので、DMFの獲得を目指してほしいです。
- ディアスとドクは怪我でベンチ外。
- 怪我人:ボブ(骨折/長期)、ロドリ(靭帯損傷/今季終了)、アケ(怪我)、ディアス(内転筋)、ドク(怪我)
スタメン
CF:ハーランド
OMF:ギュンドアン
OMF:ベルナルド
LMF:マルムシュ
RMF:フォーデン
DMF:コバチッチ
RB:ヌネス
CB:アカンジ
CB:クサノフ
LB:グヴァルディオル
GK:エデルソン
前半
3分クサノフのバックパスを相手にカットされてそのままゴールを決められる。
42分ヌネスが中に抜け出してシュートを打ってキーパーと交錯。今日再三決定機を作っていたグヴァルディオルが後ろから走りこんでゴールを決める。
3度目の正直!ここまではグヴァルディオルが一番ストライカーっぽい。
前半当初はカウンター合戦でオープンな展開になっていましたが、気づいたら停滞しているような落ち着いた展開に。
別にシティの調子の良さを感じる試合展開ではないですが、なんとなく決定機創出やボール保持ができているところを見るとチェルシーの調子の悪さのほうが目につきますね。
このシーズンずっと課題にしていますが、シティはもう少し一つ飛ばしの展開を作れると良いんですが、今いる面子だとできないんでしょうね。
悪い展開ではないので、このまま後半も同じ面子ですかね。代えるとしたらカード貰ってるクサノフですかね。
あとはデブライネを後半どこかのタイミングで見たいです。マルムシュと相性良いと思うんで。
後半
交代なしで開始。
53分クサノフに代えてストーンズがIN。
最後ジャクソンを吹き飛ばしたシーンは素晴らしかったのでフィジカル面でやれるところを見せました。これから期待ですね。交代時に拍手に迎えられていたのでファンも期待しているのがわかりました。
68分エデルソンのフィードから相手DFを背負いながら前のスペースにそらし、それを自分で回収して持ち込みゴールまで持っていく。
今日はこの前線へのアバウトなパスに対してハーランドはほとんど勝っていて特に後半は可能性を感じていました。
88分デブライネのヘディングでのそらしからハーランドが空いてDFを抑えるキープを見せ、走りこんだフォーデンにパス。
そこからフォーデンがハーフウェー超えたあたりくらいから独走して、そのままゴールを決める。
総評
3-1の勝利。最後無失点で終えられたのがシティとしては大きかったです。しかもこれでCL圏内となる4位に上昇しました。
クサノフはいきなり失点に絡んでしまいましたが、良いプレーを見せることもあったので、これからに期待です。
それよりも最近このような展開になっていると、そのまま負けてしまうのが今季のシティでしたが、逆転して勝利できたのは大きいです。
今日はハーランドが前で収めまくっていて、凄い良かったです。
あとはマルムシュもハーランドとの相性が良さそうで良かったです。ただ、マルムシュが結構裏でほしがるタイプなので、あの辺をもう少し使って欲しいです。
個人的にはデブライネとマルムシュをスタートから見てみたいです。
今日はエデルソンがキーパーでしたが正ゴールキーパーはエデルソンで行くんですかね?オルテガもずっと良かったので少し可哀そうだなと。
試合後、パーマがシティ勢と話していました。今日は出番がほとんどなかったのでフラストレーションが溜まっていたと思います。
ペップとも仲良く話していたので、そんなに悪い別れ方では無かったのかなと感じました。
後は、サンチョもシティユースだったのでユース勢やドルトムントで一緒だったハーランドと話していました。
次はCLブルッヘ戦。勝つしかないので勝ってノックアウトフェーズに進んで欲しいです。
採点
選手名 | MOM(3名選出) | 決定機逸 | キーパス | 評価 | 内容 |
ハーランド | 〇 | 1 | 3 | 9 | 1ゴール、1アシスト。チェルシーのCBに対してフィジカルで勝っていることもあり、後半は特に空中戦を制していた。ゴールはその結果。 |
ギュンドアン | 1 | 7 | 1アシスト。今日はハーランドへのパスを意識していて、それが良い勝ちとなっていた。 | ||
ベルナルド | 〇 | 8 | 前半早々失点してからクサノフのフォローに回る時間はあったが、そのおかげもあり1失点のみですんだ。今日は特に守備で効いていた。 | ||
マルムシュ | 1 | 6 | 可能性を感じた。決定機逸は残念でしたが、これから点を決めていきそうな期待の持てる試合だった。 | ||
フォーデン | 〇 | 7.5 | 4試合連続となる1ゴール。ポストに当てるシュートはあったが、それ以外は大人しいなと思っていたら最後に、独走してゴール。 | ||
コバチッチ | 6 | あまりフォーカスするようなシーンは無かった。中盤でのショートパスで貢献。 | |||
ヌネス | 7.5 | 1ゴール目の得点関与。守備も今日は問題なかった。 | |||
アカンジ | 7 | 1失点目はもう少しクサノフとコミュニケーションが取れなかったかとは思うが、アカンジに責任はない。守備面では問題なかった。 | |||
クサノフ | 3 | 失点は残念。ただパススピードや時々見せるフィジカルは期待が持てた。 | |||
グヴァルディオル | 2 | 9 | 1ゴール。今日は言うことなし。1得点目といくつか見せた決定機、守備面では一つ蹴って気を作られてしまったがそれ以外は問題なかった。 | ||
エデルソン | 7.5 | 1アシスト。セーブシーンはほとんどなかったが、パスで貢献。 | |||
ストーンズ | 7 | 交代で難しい起用の中、期待に応えた。安定していた。 | |||
スタッツ
ゴール | 被ゴール | シュート | 被シュート | ポゼッション | CK | CKからの得点 | PK取得 |
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3 | 1 | 15 | 10 | 57 | 2 | 0 | 無し |