トピックス
- 前回は5節で対戦。2-2の結果となり、ロドリが怪我するまではシティに分があった試合でしたが、ロドリ交代後は崩れた試合でした。最後はビハインドからストーンズが劇的なゴールを決めての引き分けでした。
試合中、試合後含めハーランドがガブリエウだったりアルテタとやりあっていたので、因縁の残る試合でもありました。 - CLではクラブ・ブルッヘと対戦。先制点を取られて難しい展開となりましたが、後半フォーデンを右に戻したこともあり、逆転して勝利を収めました。
次はチャンピオンズリーグのノックアウトフェーズのプレーオフとなります。抽選次第で、バイエルンかレアルかとなっていましたが、結果レアルとなりました。
レアルとは4シーズン連続でのトーナメントでの対戦。仕組まれているんじゃないか疑うレベル。 - オライリーがチェルシーのターゲットになっているとのこと。パーマの時も私は出すのは反対だったので、オライリーも出さないでほしいです。
ただ、マカティもですが、出さないならレンタルとかで武者修行させてほしい。 - エデルソンは軽傷を負ったとのこと。
- サヴィーニョの移籍に関するやり取りだったりが以下記事に上がっています。ペップがサヴィーニョに移籍の打診をしてから、サヴィーニョはダニーロに相談したようです。そこでダニーロからポジティブな回答を得て、ペップに電話したようですが、ペップがぜんぜんで
ソース:I rang Pep Guardiola non stop to force 'crazy' Man City deal - he never picked up - 怪我人:ボブ(骨折/長期)、ロドリ(靭帯損傷/今季終了)、アケ(怪我)、ディアス(内転筋)、ドク(怪我)、エデルソン(怪我)
スタメン
CF:ハーランド
OMF:マルムシュ
OMF:ベルナルド
LMF:サヴィーニョ
RMF:フォーデン
DMF:コバチッチ
RB:ヌネス
CB:アカンジ
CB:ストーンズ
LB:グヴァルディオル
GK:オルテガ
前半
2分前からのプレスにはまり、アカンジがパスミス。跳ね返りが相手に渡り失点してしまう。
失点の際にガブリエウがハーランドに何か言っていたのが、二人の仲に禍根が残っていることを感じさせます。
エデルソンが復帰するまで殆どなかったオルテガのパスミスだったり、ボールの持ち時間が気になります。
それだけアーセナルのプレスが早いというのもありますが。
マルムシュとサヴィーニョの関係があまり良くないように感じます。ペップは二人をどう使いたいんでしょうね。
後半
55分サヴィーニョがヌネスへの対角へのパス。ヌネスからフォーデンにパスをして、そのままボックスに走りこんでいたサヴィーニョにスルーパス。サヴィーニョはダイレクトで中にクロスを上げ、ハーランドがヘディングでゴールを決める。
スタートから綺麗な形の素晴らしい連携でした。
57分フォーデンがパスミス。カットしたトーマスがそのままミドルを打つ。ストーンズの背中にあたり、そのままゴールが入ってしまう。
62分そのまま悪い流れの中、カットインから簡単にゴールを決められてしまう。先日までのオルテガなら止めていたようなボールだったと思います。
71分フォーデンとマルムシュに代わりデブライネとマカティがIN。
個人的にはデブライネとマルムシュを見てみたいんですけどね。
76分カウンターからカットインされゴールを決められる。簡単に決められすぎる。オルテガはノーチャンス。
93分エリアの外からカットインでゴールを決められてしまう。
総評
1-5で敗戦。点差以上に嫌な負け方でした。
アーセナルのゴール期待値は1点程度だったので、この点差はアーセナルとしては期待以上だったと思います。
ただ、シティが試合を通して個人で負けているシーンが多く。特に中盤は打開策を見つけられていませんでした。
となるとウイングの攻撃になりますが、サヴィーニョはほとんどしかけず、右のフォーデンは元々仕掛けないので、打開策がないように感じました。
守備時がハイプレスに苦しんでパスコースを見つけられませんでしたが、やはりコバチッチとベルナルドだと一つ飛ばしのパスなどがほとんどないので、中の堅い相手だと厳しいのかなと思います。
フィジカル的にも今日は中盤はほとんど負けていたので、この辺を移籍市場で動かないとまずいと思います。
個人的にはもうオライリー使ってもいいんじゃねくらいの気持ちでいます。
交代も少し気になるところで、デブライネはともかくマカティは余分だったのではないかなと思います。
この展開でのマカティは大分きついのではないかなと。ミドルのあるマルムシュかフォーデンを残した方が良かったと交代時に思いました。
何はともあれ次はFAカップ。今季他のタイトルは難しいのでFAカップを制してほしいです。もしくはCL。
採点
選手名 | MOM(3名選出) | 決定機逸 | キーパス | 評価 | 内容 |
ハーランド | 5 | 1得点。最低限の活躍。ほとんどは完封されていた。 | |||
マルムシュ | 1 | 4 | 一部チャンスは作ったが、ほとんどボールを持つことは無かった。 | ||
ベルナルド | 2 | 存在を感じさせなかった。コバチッチとともに厳しいプレスに完封されていた。 | |||
サヴィーニョ | 1 | 1 | 5 | 1アシスト。もう少し仕掛けてほしかったアーセナルとの違いはサイドでの差だったかと。 | |
フォーデン | 3 | 今日はフォーデンの日ではなかった。2失点目はフォーデンのパスミスから。 | |||
コバチッチ | 2 | 存在を感じさせなかった。ベルナルドとともに厳しいプレスに完封されていた。 | |||
ヌネス | 3 | 守備で苦労。1得点目に絡みはしたが、攻撃でももう少しやれたと思う。 | |||
アカンジ | 2 | 1失点目はアカンジのミスから。他失点目についても守備を統率できなかった。 | |||
ストーンズ | 2 | パス回しの面では良かったが、3失点に絡む。 | |||
グヴァルディオル | 1 | 4 | グヴァルディオル自身が問題になることは無かった。ただ、失点は守備陣の問題。 | ||
オルテガ | 2 | 失点は3失点目を除きノーチャンスだった。ただパスの所でチームのリズムを崩してしまった。 | |||
スタッツ
ゴール | 被ゴール | シュート | 被シュート | ポゼッション | CK | CKからの得点 | PK取得 |
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1 | 5 | 7 | 12 | 55 | 2 | 0 | 無し |