トピックス
- 前回は18節で対戦。1-1で引き分けで、ハーランドがPKを外したり、シュート24本打って枠内5本だったりで散々の試合でした。
- ワールドカップに向けて残りたかったデブライネと、ここ数年間の怪我による影響で契約を延長しなかったシティとで関係が曇っているとの報道。
本人は欧州に残る可能性も示唆しています。個人的にはまだやれると思うのでプレミアリーグでみたいです。正直残って欲しい。
ソース:NewsKevin De Bruyne now has ‘clouded relationship’ with Manchester City after contract decision - 本当かどうかわからない情報ですが、ペップがクサノフに禿をからかわれたと勘違いして口論をしたとのこと。情報の真偽はともかくシティの月間MOMも獲得したクサノフがFA含め試合に出れていないのは気になっていたので、何かしら問題があるのは確かなんでしょうね。
ソース:ソースのリンクです - アカンジ内転筋の手術から復活。フォーデンも復帰。
- 怪我人:ロドリ(靭帯損傷/今季終了)、ストーンズ(怪我/4月末復帰予定)、アケ(怪我/長期)、ハーランド(かかとの怪我/最大で5月末の復帰を予定)、エデルソン(鼠径部を怪我)
スタメン
CF:マルムシュ
OMF:デブライネ
LMF:サヴィーニョ
RMF:ベルナルド
DMF:ギュンドアン
DMF:ゴンザレス
RB:ヌネス
CB:ディアス
CB:グヴァルディオル
LB:オライリー
GK:オルテガ
前半
攻撃時にオライリーとヌネスが中に入るような組み立て。
前半はエバートンの堅い守備にシティが苦しめられるといった展開になりました。
エバートンの攻撃は放り込み一辺等かなと思いましたが、上手く繋いでチャンスを作り出すといった展開も多く見られました。
シティがシュート3でエバートンがシュート1といった内容で見ていても入る雰囲気の少ない試合になっています。
ベルナルドとサヴィーニョの所が効いていないんで、後半はドクなりグリーリッシュなり流れを変えて欲しいところです。
後半
交代なしで開始。
47分フリーキックからのボールをオルテガがビックセーブ。入りは完全にエバートンのペース。
50分に109試合連続出場していたタルコフスキーがハムストリングの怪我で交代。敵のチームですが、凄い記録なので次の試合で途切れるのが残念です。
78分ゴンザレスとサヴィーニョに代えてドクとコバチッチをIN。もっと交代早くて良かったと思われる。
84分ヌネスからのクロスにゴールエリア真ん中に走りこんだオライリーがゴール。サイドバックからサイドバックの連携でゴール。
オライリーは今季公式戦5得点目。今季のラッキーボーイですね。
88分デブライネに代えてアカンジがIN。今日は良くないデブライネでした。
92分ドクが中にボールを入れ、PA内でボールを受けたギュンドアンがボールを落とし、そこに走りこんだコバチッチが滑りながらシュート。左隅に決まる。
コバチッチは今シーズンこの形が多いです。
総評
2-0で勝利。ずっとボールは保持できていましたが、攻め手がなく後半途中まではつまらない試合でした。
エバートンは前節ノッティンガムを倒しているので勢いに乗っていますし、守備もすごく良かったです。
だからこそ、ベルナルドやサヴィーニョがもう少し仕掛けないと中を固められているので難しいと思いました。
ドクが入って仕掛けるようになってから明らかにチームとして良くなったので、もっと早くいれても良かったと思うんですけどね。
ドクのドリブルは明らかにいままでのシーズンで一番良いのでドクをスタメンで良いと思うんですが、なんか信頼無いですね。
次は難敵アストンヴィラ。ペップがどのメンバを選択するかが気になるところです。
採点
選手名 | MOM(3名選出) | 決定機逸 | キーパス | 評価 | 内容 |
マルムシュ | 1 | 1 | 5 | 殆ど良い形でボールが入ることが無かっただけに決定機を決めておきたかったところ。自身でどうにかしようとして惜しいところまではいっていた。 | |
デブライネ | 1 | 4 | 今日は目立つシーンは無かった。パスも空回り。 | ||
サヴィーニョ | 1 | 4 | もっと仕掛けて欲しかった。サヴィーニョに求められるのはドリブルだと思います。 | ||
ベルナルド | 4 | スペースのあった前半にもっとやれることがあったと思います。 | |||
ゴンザレス | 4 | 今日は効果的では無かった。良くないとられ方をするシーンも散見。 | |||
ギュンドアン | 6 | 攻撃陣の中では可能性を感じた。アシストのシーンも上手くボールを扱っていた。 | |||
ヌネス | 1 | 8 | 良くない対応も多いが、それを無視できるような魅力がヌネスにはあります。アシストのシーンはヌネスらしい素晴らしいものでした。 | ||
ディアス | 〇 | 8.5 | 体格負けしていた相手によく対応していた。ヌネスの所が危なかっただけに良くフォローできていた。 | ||
グヴァルディオル | 〇 | 9 | シティの弱点でもある裏への対応のほとんどに対応していた。すべての面で勝っていた。 | ||
オライリー | 〇 | 8.5 | ラッキーボーイ。完全に後半戦当たっていますね。2試合連続ゴール。守備も殆ど不安はない。 | ||
オルテガ | 7.5 | ロングボールの質は明らかにエデルソンに劣りますがショートパスは無難にこなしていたと思います。この試合でも素晴らしいセーブを見せました。 | |||
ドク | 8 | 途中からの出場で明らかに試合の雰囲気を変えた。一人で仕掛けられるのがドクの良いところ。 | |||
コバチッチ | 7 | 途中からの出場でゴールという結果を残した。それ以外は出場時間も短かったので出番は無かった。 | |||
スタッツ
ゴール | 被ゴール | シュート | 被シュート | ポゼッション | CK | CKからの得点 | PK取得 |
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2 | 0 | 12 | 8 | 68 | 5 | 0 |