トピックス

  • 前回は8節で対戦。先制を取られて苦しみましたが、アディショナルタイムギリギリでのゴールで2-1で勝利を収めました。
  • ハーランドが復帰。ベンチスタートとなりますが、元々5末に戻ると言われていたので想定よりも早くてよかったです。
  • ロドリも練習に戻ってきており、クラブワールドカップ出場の可能性が濃厚になっているようです。
  • 怪我人:ロドリ(靭帯損傷/今季終了)、ストーンズ(怪我/4月末復帰予定)、アケ(怪我/長期)

スタメン

CF:デブライネ
OMF:ギュンドアン
LMF:ドク
RMF:マルムシュ
DMF:ベルナルド
DMF:コバチッチ
RB:ヌネス
CB:ディアス
CB:グヴァルディオル
LB:オライリー
GK:エデルソン

前半

試合開始からヌネスがボールを持つと古巣なのでブーイング。あまり良い形での移籍じゃなかったので仕方ないですね。
22分カウンターからウルブスがビックチャンス。中盤で持たれてから左サイドの裏へパス。シティのDF陣は完全に追いついておらず、キーパと相手選手で2対1となってしまいますが、最後のマイナスがずれてチャンス逸となりました。
27分クーニャがPA内までドリブルで3人引き付け、ごちゃったところ、こぼれたところにいた相手選手が打ったボールはポストに当たり、跳ね返ったボールをウルブスの選手がダイレクトシュート。ゴールラインにいたグヴァルディオルが跳ね返してピンチを切り抜ける、
35分ベルナルドの守備からカウンター。デブライネが相手を引き付けてギュンドアンにパス。ギュンドアンは左のドクに展開。受けたドクは左で仕掛けて相手選手を抜き、中へパス。デブライネが合わせてゴールを決める。
ウルブスの決定機が多く続いた中で、この先制は大きいです。
前半のポゼッションは66%。ビックチャンスの数は明らかにウルブスの方が多かったですが、ゴール期待値はシティが0.52でウルブスの0.4より多くなっていて意外でした。

後半

後半は交代無く開始。
57分オライリーが簡単にボールを奪われカウンターを受ける。クーニャのシュートがポスト直撃。オライリーはこういった良くない取られ方をするシーンがあります。
獲られた瞬間にニコと大きな声が聞こえましたが、おそらくペップが怒ったんでしょうね。
58分オライリーに代わりアカンジがIN。グヴァルディオルが左SBへ。
73分にアイトヌーリの足裏がベルナルドのすねに入りましたがカードなしの判定。レッドでもおかしくなかったので、少し怪しい判定でした。
83分マルムシュ、デブライネ、ギュンドアンに代えてフォーデン、マカティ、ルイスがIN。交代が全員アカデミー出身なのは良いですね。
93分コバチッチに代わりゴンザレスがIN。

総評

1-0で勝利。ボール保持では圧倒しましたが、ヒヤッとするシーンが多かったです。
カウンター一辺倒というわけでは無くクーニャを筆頭に個でシュートまでもっていくウルブスの強さが目立った試合でした。
ポストに2回、ゴールライン上で1回と危ないシュートを打たれるシーンがあったので無失点はできすぎでした。
シティはボール保持はしていましたが、これといった決め手は無く点が決まる気配みたいなものはなかったですが、デブライネとドクの個で1点を勝ち取りました。
押し込んだ時の決定力みたいなところが今後も課題になります。特に来シーズンはデブライネがいなくなるので、より心配です。
残りPLは3試合フォーデンあたりが調子を取り戻してほしいところです。

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
デブライネ71ゴール。前半は特に攻撃で効いていた。後半は少し落ち着いた。
ギュンドアン5パッとせず。ミスも目立った。
ドク26.5いつものような圧倒的な仕掛けを見ることができなかったが、1アシストは素晴らしかった。
マルムシュ15今日はウルブスの守備陣に苦しめられて殆ど良いシーンが無かった。
ベルナルド6いつも通りのプレー。得点に絡むことは無いが、よく顔を出していて効いていた。
コバチッチ6.5調子の良さを感じさせるプレー。ドリブルも良いが、守備も良かった。
ヌネス6攻撃面では勿体プレーが多かったが、守備では善戦していた。
ディアス7所々難しい対応はあったが、無失点に貢献した。
グヴァルディオル8CBでもSBでも高水準のプレーだった。守備が良いのは勿論だが、SBでの攻撃面でのプレーは光るものを感じさせる。
オライリー16完全に主戦力。ただ、ドリブルで良くないとられ方をするのが凄く気になる。
エデルソン6.5セーブシーンは無かったが、反応は悪くないと感じた。無難にプレー。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
1 0 9 6 64 4 0

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