なんとなくシティの選手ってあまりタトゥー入れていないなと思って、調べてみました。
ご興味ある方は見ていってください。

選手名右腕左腕右足左足胴体
ジェームズ・トラッフォード
マーカス・ベッティネッリ
シュテファン・オルテガ
ジャンルイジ・ドンナルンマ
ルベン・ディアス
ジョン・ストーンズ
ナタン・アケ
ラヤン・アイト・ヌーリ
ヨシュコ・グバルディオール
アブドゥコディル・フサノフ
リコ・ルイス
ティジャーニ・ラインデルス
マテオ・コバチッチ
ラヤン・シェルキ
ニコ・ゴンザレス
ロドリ
ベルナルド・シウバ
マテウス・ヌネス
ニコ・オライリー
カルビン・フィリップス
フィル・フォーデン
オスカー・ボブ
オマル・マーモウシュ
アーリング・ハーランド
ジェレミ・ドク
サビーニョ
タトゥー有の合計188223

全体的な傾向

  • 腕(右8・左8)が圧倒的多数: タトゥーを入れている選手のほとんどが、まずは「腕」に入れていることがわかります。ユニフォーム(半袖)を着た際に最も目立ち、自己表現の場として選ばれやすい部位であることがデータからも裏付けられています。
  • 下半身と胴体は少数派:足や胴体に入れている選手は少数です。これらは「腕に入れた上で、さらに増やした選手(ジョン・ストーンズやサビーニョなど)」であるケースが多く、最初に入れる場所ではないようです。
  • 26名中タトゥー有の選手が10名だったので全体の38%の選手がタトゥーを入れているという結果でした。意外と半分も彫っていないようです。

選手個別の注目ポイント

  • ロドリ:「シャツをインする」「SNSをやらない」など、クラシックなスタイルを好むことで知られており、タトゥーがないのもロドリらしいです。
  • ベルナルド:「左腕」と「胸」にタトゥーがありますが、目立つところにはありません。左の胸には奥様と同じ場所にタトゥーを入れています。2023年のマンチェスターダービーでベルナルドが活躍したときにペップがベルナルドを「ベルナルド・シウヴァはピアスもタトゥーもしてない」と褒めていましたが、実際はタトゥーはしていました。
    引用:「ベルナルド・シウヴァはピアスもタトゥーもしてない」グアルディオラ監督が大絶賛も…実はタトゥーを彫ってた
  • フォーデン:リストの中で唯一「首(首のみ)」にチェックが入っているのがフォーデンです。多くの選手が腕から始める中、フォーデンは両首にタトゥーを入れています。右首には47歳で亡くなった祖父の年齢と同じ数字を彫っています。これは背番号で47を背負っていることもあり有名な話です。左首には英語のことわざ「Sky is the limit」というものを彫っています。和訳すると「可能性が無限にある」とのことです。マンチェスターシティのクラブカラーであるスカイブルーのスカイにかけているんですかね。
  • ストーンズ&サビーニョ:この2名は、リストの中で最も多くの部位(4箇所)にチェックが入っています。ブラジル人はエデルソンしかり沢山タトゥーを入れているイメージがありますが、サヴィーニョも同様の結果でした。

感想

正直なところ、半数以上の選手がタトゥーを入れていると予想していたため、この結果は予想外でした。
プレーにおいて足が重要であるためか、両腕に大きなタトゥーを入れている選手でも、足には入れていないケースが見受けられます。
今回の結果はInstagramで確認できる範囲で算出した数値です。ベルナルドのケースのように、実際は胴体などの目につきにくい位置に入れている可能性もありますが、今回はそこまでの確認は行っていません。
今回はシティの選手しか確認していませんが、もしかすると私が抱いていたイメージよりも海外のサッカー選手はタトゥーを入れていないのかもしれません。