トピックス

  • 11節リヴァプール相手に5試合ぶりとなる、3-0の快勝を収めました。相手のプレスをいなし、自陣から繋いで奪った1点目と3点目は、戦術的な手応えを感じさせる内容でした。またヌネス、ディアス、グヴァルディオル、オライリーといった守備陣の安定や中盤ではゴンザレスが攻守に渡って活躍した試合でした。
  • リバプールはプレミアリーグでは5試合で1勝3分1敗とあまり戦績が振るっていません。しかもバーンリーやフラムといった下位相手にも引き分けているので、状況は良くなさそうです。
  • クサノフが1月の月間チームMVPに選ばれました。プレミアリーグでは21節のブライトン戦からスタメンとして出番が増えて速さを活かした素晴らしい守備を何度も見せてくれましたが、個人的には対人以外のところが少しまだ心配です。
  • オルテガがノッティンガムフォレストへ完全移籍。3冠したシーズンはオルテガがいなければプレミアリーグでの優勝はありませんでした。エデルソンよりも良い時期があったと思いますが、少し出番に恵まれなかったところもありました。新天地で大活躍してほしいです。トッテナム戦でソンフンミンのシュートを防いだのは4連覇したシーズンのハイライトとなりました。それ以外も出場できなかったエデルソンの代役をしっかりとこなしたのも素晴らしかったです。
  • フィリップスが2部シェフィールドへのローン移籍となりました。1部の良いチームからの移籍とはなりませんでしたが、出番を増やして昔の輝きを取り戻してほしいです。
  • ボブがフラムに完全移籍。2シーズン前は本当に期待していましたが、怪我が多く計算できない選手となってしまったので、この結果は仕方ないのかなと思います。移籍金57億円も置いていってくれたので、ありがたいです。
  • 遠藤はベンチ入り。出番ありますかね。
  • ディアスがベンチに戻ってきました。良かった。
  • 怪我人:コバチッチ(かかと手術/3月くらいに戻ってくるはず)、ストーンズ(太ももの怪我)、ドク(ふくらはぎ/2月中旬ごろ復帰予定)、サヴィーニョ(太もももの怪我)、グヴァルディオル(右脛骨骨折/今季終了)

スタメン

CF:ハーランド
OMF:ベルナルド
LMF:マルムシュ
RMF:セメンヨ
DMF:オライリー
DMF:ロドリ
RB:ヌネス
CB:グエイ
CB:クサノフ
LB:アイトヌーリ
GK:ドンナルンマ

前半

15分時点、シティペースで試合が進んでいます。シティはポゼッションからの左サイドを軸にした攻撃が上手くいっています。リバプールはラフに攻撃陣目がけてボールを蹴るシーンが目立ちます。
前半終了。
どちらも決定機はあまりないですが、 入れ替わりの激しい、見ていてドキドキする凄く楽しい試合となっています。
支配率61%、シュート本数10対3と基本的にシティが押し込んではいますが、リバプールの裏への一発狙いはワンチャンがありそうで、凄く驚異的です。
ただ、前半は守備陣が上手く対応してくれているので凄く助かっています。特にグエイは対人の所で自身のタスクをしっかりとこなしていて安心して見ていられます。
結構クサノフがつり出されるんですが、そこへの対応もしてくれるので心強いです。
中盤ではオライリーがトランジションの所で目立ちます。やはり足が早いのと体がデカいのでリバプールの早い速攻に良く対応できています。
攻撃陣は少し課題が残っており、ハーランドは決定機を外したこともですが、あまり良いところがありません。セメンヨは良いところでボールを受けますが、ミスが目立ちます。もっと思い切って撃ってもいいのになと思います。
マルムシュは気を吐いていて、左サイドを中心に試合を進められている要因となっています。シュート意識が高くていいです。

後半

交代なしで開始。
57分クサノフがガクポ、ドンナルンマと交錯して頭を打ったのか倒れこむ。ドンナルンマの膝が顔に入ってました。その後立ち上がって本人はやりたそうでしたが、ドクターが交代を支持して交代となりました。
60分クサノフとマルムシュに代えてシェルキとディアスがIN。セメンヨが左に移ります。
69分グエイがサラーにあわやPKを与えるシーン。レッドにもなる可能性があったので本当に危なかったです。
74分フリーキックからソボスライがゴール。壁の右を抜けて左のポストに当たり収まりました。ドンナルンマが一歩も動けず。
84分シェルキのクロスが相手に当たり、ペナルティアークあたりに飛んだボールをハーランドがヘディングでキーパーの前にボールを落とす。それを抜け出したベルナルドが滑りながらシュート。ボールはアリソンの股を抜け、ゴールが決まる。
皮肉にもゴールを決めたソボスライが残ってしまっていてオフサイドになりませんでした。ベルナルドは今季プレミアリーグ初ゴール。
91分ペナルティエリア内でアリソンとヌネスが接触。ヌネスが先にボールに触りましたが、そのあとのボールがそのまま外に出たのでPKになるか怪しいかもと思ったが、PK獲得となりました。
93分ハーランドは今シーズン5本中2本外していましたが、PKをハーランドが左に沈める。興奮してユニフォームを脱いでカードを貰いましたが、これは気持ちが分かります。ファンに向かって叫ぶシーンは興奮者です。これでハーランドがゴールを決めていないスタジアムはサンダーランドの本拠地「スタジアム・オブ・ライト」だけとなります。
96分セメンヨに代えてアケがIN。
98分マクアリスタのシュートはディフレクションして枠に向かうがドンナルンマがスーパーセーブ。
100分カウンターからシェルキが運んで無人のゴールにシュートを打つが、ボールの力が弱くハーランドとソボスライの競争となる。先にハーランドが前に出るがソボスライが引っ張って前に出る。その後ボールはそのまま決まるが、先にソボスライのレッドカードが先にとられてゴール取り消しとなる。これは物議を醸す判定となりそうです。

総評

鬼門アンフィールドで2-1で勝利。前半は明らかにシティ優勢でしたが、後半の30分くらいまでは押し込まれすぎてリバプールが優勢で地獄のような時間でした。
この試合でリバプール相手にシーズンダブルとなり、1936/37年以来のシーズンダブルでプレミアリーグになってからシーズンダブルは初となります。
またマンチェスター・シティは2004年以来2度目のアンフィールドでのプレミアリーグ勝利を収めました。
勝てたのはラッキーで引き分けくらいが妥当な試合だったと思います。だからこそこういう試合で勝てたのは嬉しいです。
ゴール期待値はシティが2.81でリバプールが1.21。最終的には期待値通りの試合展開だったと思います。
ハーランドは1得点1アシストと活躍はしましたが、ほとんどの時間でファンダイクに抑えられて、完敗でした。
攻撃陣は今日の3枚が今の最適解だと個人的には思っていますが、セメンヨがゴールを決める以外の活躍がここ数試合無いのが気になります。
前半中盤が走り回れる時間はトランジションが早く良い時間を作れますが、ここ最近の試合は後半走れなくなってから相手に押し込まれる様な展開が多くなっています。今日もオライリーが後半明らかにスプリントが減っていたのでフォーデンあたり入れても良かったんじゃないかと思いました。
守備陣はグエイが入ってから明らかに改善しました。グエイが攻撃面守備面どちらも素晴らしい活躍を見せてくれるので、チームとしてどうにかやれているところが多いと感じます。
勿論今日のサイド二人も素晴らしいことは勿論、クサノフと急遽出場となったディアスも素晴らしかったです。
今日の見どころ:幻の3点目が決まったときにペップとフォーデンが嬉しそうに抱き合っていたのが良かったです。
今日の見どころ2:87分頃のアイトヌーリの足上げスローイン。

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド117ファンダイクには完敗でしたが、1ゴール1アシスト1レッドカード誘発で素晴らしい活躍でした。1点目のように適当にクロスを上げたほうがハーランドが活きるような気もします。
ベルナルド117.5前半TOP3に入るくらい、すごく良かった。後半は何したか覚えていないくらい出番がなかったが、1ゴールを決めた。
マルムシュ16前半何度も良いプレーを見せる。前半は何度もゴールを撃って活躍をしていた。後半は相手の勢いに飲まれ出番がなかった。
セメンヨ14完封されていた。最初の数試合は良かったが、ここ数試合は良いところをほとんど見ていない。この試合一番悪かった。
オライリー7前半はトランジションが早く、攻守にわたって素晴らしい試合をしていたが、後半は疲れたのか上手く受けることができていなかった。
ロドリ17.5中盤でチームをけん引。試合を通して収まるところというとロドリの所しかなかった。
ヌネス8.5PK獲得。守備面では殆どやられることは無かった。ボールを持った時に上手いのはもちろんだが、守備面で特に素晴らしい。
グエイ8.5サラーへのあわやPKはあったが、それ以外のプレーが素晴らしかった。特にアイトヌーリやクサノフへのサポートの面で効いていた。
クサノフ7相手につり出されるとこが心配ではあったが、裏への対応や対人で良く対応していた。時々見せる前へのパスも素晴らしかった。
アイトヌーリ17.5守備面で少しやられるシーンはあったが失点に絡むことは無く、特に攻撃面で活躍していた。
ドンナルンマ8FKの失点はゴラッソだったので仕方ない。ハイボールへの対応や98分頃のビックセーブでチームを救った。
シェルキ6途中出場で10分くらいボールに触れないような時間があり、試合の流れについていけなかったところはあるが、1点目に絡み、幻の3ゴール目もあった。
ディアス7.5緊急の出場だったが、落ち着いてプレーをして問題となるシーンも無かった。見ていて安心できる選手。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
2 1 16 15 54 4 ヌネス

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