トピックス

  • 苦手なイメージはないシェフィールドとの試合。現在5連勝中とのこと。
  • ウィーカーは古巣対戦。マカティも去年のレンタル先。
  • ベルナルドは2026年6月30日までの契約延長が決まってからの初の試合となる
  • ペップは腰の手術で2試合休み、デブライネは今年はハムストリングの手術で絶望、ベルナルドは復帰。ストーンズは代表ウィーク後に戻ってくるそう。

スタメン

CF:ハーランド
LMF:グリーリッシュ
RMF:ベルナルド
ST:アルバレス
OMF:コバチッチ
DMF:ロドリ
RB:ウォーカー
CB:アケ
CB:ディアス
LB:グヴァルディオル
GK:エデルソン

前半

偽サイドバックと偽CBは無し。
ただシェフィールドが5バックを敷いていることもあり、攻撃時はディアスはロドリの横くらいまで上がっていることもあった。
ロドリとコバチッチの関係はギュンドアンやデブライネと比較するとより近くでパスを交わすよなといった感じ。
ホールド、引っ張りとハーランドへのシェフィールドの対応は大分ハードなものとなっている。3つくらいPKを取られてもおかしくないとは思うが本日の審判は取る気はないよう。
ハーランドが珍しくPKを外す。

後半

62分グリーリッシュが抜いてからクロスをファーに上げたところにハーランドが飛び込んでゴール。
85分ウォーカーがPAで奪ってからライン際でなぜかヒール。相手に奪われてそれがゴールにつながる。
88分ウォーカーがライン際で奪ってからのクロスをフォーデンがトラップミスしたが、いいところにロドリがいてダイレクトシュートが左隅に突き刺さった。
コバチッチがいることにより、ベルナルドが運ぶために降りることが減ったように思う。
ロドリが結構高めに位置を取って、ドリブルをする機会が多かった。

総評

勝利はしたが、シュート数30本とポゼッション80%の中で2点のみは良くなかった。
ハーランドもPKを外すなどニューカッスル戦と同じく自分たちで試合を難しくしてしまった。
ロドリは昨シーズンからずっと好調を維持しており、今シーズンは得点も決めているので今のところチームのMOMといってもよい活躍をしている。

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド 3 0 6.5 いくつか決定機を逃したが、点を決めるのは流石。次のPKは決めてほしい。
アルバレス 2 0 6 FK、ミドルキックとシュートを打つ機会は多かったが今日は入る気配がなかった。
グリーリッシュ 0 1 7 キープはできていたがチャンスを作れてはいなかった。ただ、ハーランドへのアシストは流石。
ベルナルド 0 0 6 いつも通りボールを取られずキープできていたが、決定的な場面は作れなかった。
コバチッチ 0 1 7 ボールを奪われず運んでよいリズムを作れていた。ハーランドへのキーパスを出す場面も。
ロドリ 0 1 8 パスの中継にドリブルに、ゴールにと大車輪の活躍だった。普段よりもシュートを打つ機会が多かった。
ディアス 0 0 7 シュートブロックのシーンもあり、いつも通りのディフェンスリーダーだった。
アケ 0 0 6.5 目立っていなかった。つまり良かった。
ウォーカー 1 0 6 シェフィールドのゴールにつながるミスは酷かったが、2点目はウォーカーの奪取からだったから、及第点。
グヴァルディオル 0 0 6.5 安定している。攻撃時はグリーリッシュと合わないところもあったりしたが、守備時は特に問題がない。
エデルソン 0 0 6.5 ロングスローの時の対応が微妙だった。ゴールシーンは止めるキーパーは止めれたと思うが、ノーチャンスだった。シュート本数が2本ということもあり出番はなかった。
フォーデン 2 トラップミスがゴールにつながった。ゴールにはならなかったがアルバレスへの決定機も演出しており短い時間で活躍した。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
2 1 30 6 80 12 0 アルバレス