第14節12月4日マンチェスターシティVSトッテナム

トピックス

• CLはライプツィヒ相手に前半２失点して苦しめられるが、フォーデンの活躍で勝利。1試合残して１位通過が確定。
  とりあえず余裕が生まれたのは大きい。
• トッテナムはベンタンクール、ロメオ、マディソン等、ケガや出場停止でいない選手が多いので勝ちたいところ。
• 注目としてはトッテナムのカウンターへの対策をどうするかというところ。
  
• けが人：デブライネ（年明け）、ヌネス（筋肉系）

スタメン

CF：ハーランド
OMF：アルバレス
OMF：ベルナルド
LMF：ドク
RMF：フォーデン
DMF：ロドリ
RB：ウォーカー
CB：ディアス
CB：アカンジ
LB：グヴァルディオル
GK：エデルソン

前半

５分シティのCKからトッテナムのカウンター。ソンに持ち込まれてゴールを決められる。ドクが対応していたが走り負ける。
８分アルバレスのフリーキックからハーランドがそらしたものがソンに当たりオウンゴール。
ドクからアルバレスが斜めの動きからボックスで受けフォーデンにラストパス。キーパーと１対１になったフォーデンは落ち着いてゴール。

前半はシティ、トッテナムお互いハイプレスの展開。シティのほうがカウンターを気にしてかハイラインが目立っていた。
攻め手というか展開的にはシティのシュートシーンや決定機は多かったが、決めきれない展開が続いた。
トッテナムもいい形で攻め込んでいるシーンはいくつかあり、後半も同じ展開が続けば追いつかれる可能性は十分ある。
後半早めに１点ほしいところ。ドクについてはいいシーンを作ってはいるものの、やはり球離れが気になる。残りのシーズンずっと気になり続ける気がしている。。

後半

６８分アルバレスのパスが相手にはじかれそれがいい形でトッテナムボールになりそのままロチェルソにミドルを決められてしまう
８１分ハイプレからロドリが回収。ショートカウンターでハーランドのマイナスからグリーリッシュが冷静に流し込んでゴール。
後半はずっとトッテナムペースだったので、このゴールは大きかった。
８９分クロスからクルゼフスキがゴール。アケが後ろから来たクルゼフスキに対応できず。

総評

ここ最近の失点の多さがここ最近の試合を決めきれないところに出ていると思う。
今日に限って言うとDF陣に問題があるとは正直思えないため、ハイプレスによる影響かつカウンターチームに対処ができていないという課題が例年よりもあるのかと思われる。
ギュンドアン、デブライネ不在によりロドリのポジションが前目になっているのが要因な気がしている。
このような試合が続くと優勝は難しくなってくるので、どうにかして状況をかえたい。
主審のサイモンについてはハーランドのパスからグリーリッシュが抜け出したシーンで一度はプレーを流すジェスチャーをしたにもかかわらず、グリーリッシュが抜け出したのを見ると笛を吹いたのは良くわからない判定だった。あのまま流してグリーリッシュが得点を決めれたかはわからないが、それでもチャンスをつぶされたのは間違いない。

採点

スタッツ