第15節12月7日アストンヴィラVSマンチェスターシティ

トピックス

• 今季好調のヴィラとの対戦。負けると順位で上にいかれてしまう。
• ドクがトッテナム戦でケガで離脱とのこと。ロドリ、グリーリッシュがトッテナム戦で累積イエローで出場停止。
  ロドリがいないので嫌な予感しかしない。
• ロドリがいないときのストーンズと左サイドのフォーデンに良いイメージがないが、どうなるか。
• ヌネスがケガから復帰してベンチ入り。
• けが人：デブライネ（年明け）、ドク（不明）、ロドリ（出場停止）、グリーリッシュ（出場停止）

スタメン

CF：ハーランド
OMF：アルバレス
OMF：ルイス
LMF：フォーデン
RMF：ベルナルド
DMF：ストーンズ
RB：ウォーカー
CB：ディアス
CB：アカンジ
LB：グヴァルディオル
GK：エデルソン

前半

433のヴィラが前線からハイプレスで守備をしており、それがかなり効果的だった。
また、シティの高いラインに対して裏へのパスをいくつも通してきて大分苦戦を強いられていた。
前半気になったのはシティの選手がはがされるシーンが多かったのとセカンドボールをほとんどとられているのでロドリの不在がこういうところで出ているのかと思う。
１対１のシーンでほとんど負けていてボールの出しどころがなくカットされショートカウンターを連続して受けてといった散々な前半だった。
０点で済んで運が良かった。
ヴィラは大分ハイラインを敷いているので、裏へのパスがいい形で入るかが後半の決め手になってくるのかなと思う。

後半

後半はベルナルドとルイスが立ち位置を変えて入れ替わりながらのプレーに変更。
これが功を奏したのか後半の入りは悪くなかった。
７３分カウンターからグヴァルディオルがはがされベイリーの打ったシュートがディアスに当たって跳ね返り、それがゴールとなった。
前半もだがクリアが中途半端かつテンパっているのでセカンドボールがほとんどヴィラボールになって波状攻撃を受けてしまっている。

総評

シュートが２本じゃあ試合には勝てない。これで４戦未勝利。
せめてドクもしくはグリーリッシュがいたらなといった試合だった。
個人で突破できるドクも一人で時間を作れるグリーリッシュもこの試合には刺さっていたかなと思われる。
刺さらなくてもいればフォーデンを中で使えるのでもう少し連動できたのかと思う。
ロドリがいないときにどうしようもない付けをこの試合でも支払ったといったところ。
これでロドリがいない試合５連敗になっているのでシティの選手面々には奮起してほしい。
コーナーキック０本は昨シーズンのFA杯アーセナル戦以来。初めて見たと思ったが、意外とあった。

採点

スタッツ