トピックス
- 昨シーズンは1勝1分。勝った試合はマルムシュがハットトリックと大活躍した試合でした。
- 国際試合明けでゴンザレス以外のスタメンは代表戦から戻ってきたばかりの面子となります。
- フェルナンジーニョが現役引退を表明。5度のプレミアリーグ優勝に貢献したファイターでありキャプテンでした。
- マンチェスター・シティは、2025/26シーズン序盤のプレミアリーグで、走行距離の合計が全チーム中トップであるという記事が出ていました。今シーズンは見ていてよく走っているのがわかるので納得の結果です。走行距離だけでいうと移籍周りは上手くいったと言えます。
シーズン開幕11試合で、シティは合計1,269kmを走り、1試合平均で115.4kmという驚異的な記録を出しています。これは2位のアーセナルよりも7km多い距離です
90分あたりの選手の移動距離では、プレミアリーグで500分以上プレーしている上位4選手のうち3人がシティの選手でフォーデン、ベルナルド、ゴンザレスがランクインしています。フォーデンは90分あたり平均12.42km、ゴンザレスが12.08kmの距離を走っているとのことです。
引用:Manchester City lead the Premier League in staggering distance covered metric - トラフォードに移籍の噂が出ているようです。トラフォードは可哀そうですが、今後のキャリアを考えると移籍したほうが良いと思います。個人的にはレンタルで出してほしいですが。。
- ニューカッスルのリブラメントはシティが獲るといった噂があるので、少しプレーを見るのが楽しみです。
- 怪我人:コバチッチ(かかと手術/4か月見込み)
スタメン
CF:ハーランド
OMF:フォーデン
OMF:ベルナルド
LMF:ドク
RMF:シェルキ
DMF:ゴンザレス
RB:ヌネス
CB:ディアス
CB:グヴァルディオル
LB:オライリー
GK:ドンナルンマ
前半
開始早々、ドンナルンマの縦パスを受けたフォーデンがボールをペナルティエリア前で奪われてピンチを迎えましたが、相手のシュートがミートしなかったこともあり、ドンナルンマが容易にセーブする。入りから嫌な感じです。
ニューカッスルはマンマーク気味に激しいプレスをかけてきており、最初の5分は面を食らいました。
13分自陣左サイドからのクロスを相手のフォワードがヘディング。ドンナルンマがビックセーブで防ぐ。
19分頃、フォーデンがペナルティエリア内でシェアからスライディングを受け、VAR判定の末PKなしと判定。
シェアの足は間違いなくボールに行っていませんでしたが、PKにならなかった理由は分かりません。
26分裏に抜け出させれ相手がチャンスを迎えるが、ドンナルンマがセーブ。
前半は両チームチャンスがあって中決めきれない展開でした。
ニューカッスルはタイトについてきており、カードが何枚か出てもおかしくはないレベルのものがありましたが、今日の審判は殆どカードを出さない方針のようでした。
シティとしてはやりづらい展開にはなっています。
後半
交代なしで開始。
前半は右フォーデン、左ベルナルドでしたが立ち位置を交代したようです。
63分オライリーのクリアが相手に渡ると、そのボールは個人技でペナルティエリア付近まで運ばれましたが、ヌネスが相手をブロックしました。しかし、こぼれたボールは左から中央付近に転がり、その場にいたバーンがダイレクトシュートでゴール右隅に決めました。
ボールが転がった位置は運が悪かったですが、今日は全体を通してニューカッスルの中盤陣にはがされがちなのが気になります。
68分左からのコーナーキックはファーサイドに流れますが、ドクがキープし、一人を剥がして(または、かわして)中央へクロスを入れます。このクロスも流れますが、シェルキが受け取り、再び中央へクロス。ボールはブロックされるがディアスのもとに転がると、ディアスがダイレクトシュートを放ち、ゴールが決まりました。
早い段階で返せたのは大きいです。
70分自陣右からのコーナーキックは一旦防いだものの、その流れのまま相手が自陣左サイドからクロスを上げます。ゴール前に上がったボールは、ファーサイドで折り返され、相手の選手がそのままヘディングシュート。シュートはクロスバーに当たって跳ね返りましたが、このこぼれ球が再び相手に渡り、そのままゴールが決まりました。
バーに当たったヘディングをした選手がオフサイドではないかとVARが入るがオンサイドでゴールとなる。
今日は全体的についてない感が凄いです。
76分ドク、ベルナルド、シェルキに代えてサヴィーニョ、ラインデルス、ボブがIN。
87分フォーデンに代えてマルムシュをIN。
総評
1-2で敗戦。
ニューカッスルはホームの応援の後押しもホームのニューカッスルは、サポーターの熱烈な応援を背に素晴らしいプレーを見せました。
選手全員が激しくプレスをかけ、マンチェスター・シティの選手を苦しめました。特にドクに対しては常に2人で対応し、彼が個人技で突破してチャンスを作るシーンはほぼ封じられていました。あり、素晴らしいプレーを見せました。
シティはチャンスこそ多く、ニューカッスルの倍近い17回のシュートを放ちましたが、枠内シュートは5本と、ニューカッスルを下回る結果に終わっています。
試合全体のパフォーマンスは優れていたものの、2点目を決められてからの交代策には不満が残ります。投入されたボブとサヴィーニョは試合にうまく入れず、ミスが目立ちました。特にボブの枠には、より得点に期待できるマルムシュ選手を起用すべきだったと感じます。
また、ベンチから出てきて得点が期待できる選手がマルムシュ選手しかいない現状は、これからの長いシーズンを戦う上で大きな課題になってくるでしょう。得点力の高い左ウイングの補強が望まれます。
全体を通して見れば、どちらが勝ってもおかしくない試合であり、ゴール期待値(シティ 1.88、ニューカッスル 2.24)から見ても、今回の敗戦は妥当な結果と言えるでしょう。
しかし、試合結果は受け入れるものの、いくつかの審判の判定に対する不満点が残りました。
- カードの少なさと判定の一貫性の欠如
- 激しい試合内容にもかかわらず、カードの提示が少なすぎました。ニューカッスルにはプラス2~3枚、シティにもプラス1~2枚のカードが出てもおかしくない状況でした。「これがプレミアリーグだ」と言われればそれまでですが、審判ごとの判定基準に一貫性が無さすぎます。
- 少なくともこの試合はタイトな守備が流されていたので、シティにとって難しい試合展開となりました。
- オフサイド判定の基準に関する問題
- SNS上で議論になっていたのが、オフサイド判定の際に引かれたラインの始点です。
- 公式映像でディアスの右ひじからラインが引かれていたようですが、競技規則では「脇の下」が基準と定められていると思います。そのため、この始点は誤っている可能性が高いです。
- フォーデンへのファウルに対するPK見送りの疑問
- ペナルティエリア内でフォーデンが足を蹴られたシーンがありましたが、PKが宣告されませんでした。
- 相手選手は明らかにボールに触れておらず、ファウルは明白です。フォーデンのシュートが枠を外れたかどうかに関わらず、PKを与えるべきだと考えます。
- 遅延行為(ボールを蹴り出す行為)への対応
- ニューカッスルの選手がファウル後にボールを思い切り蹴り出す行為が見られましたが、これに対してカードが提示されませんでした。
- 以前は、こうした遅延行為には厳しくカードが出されていた記憶があり、この判定基準の緩さも疑問が残ります。
採点
| 選手名 | MOM(3名選出) | 決定機逸 | キーパス | 評価 | 内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハーランド | 3 | 2 | チャンスは多かったので決めて欲しかった。守備で頑張っているシーンはあったが、ハーランドにはゴールを求めたい。 | ||
| フォーデン | 2 | 1 | 4 | 積極的に受けて良いプレーはしていたが、決定機を決めきってほしかった。 | |
| ベルナルド | 3 | ニューカッスルのプレスに圧されて出番がなかった。もう少し早めに代えても良かった。今日はいつもより元気がなかった。 | |||
| ドク | 2 | 4 | 前半の最初辺りはチャンスを作っていたが、いつものような仕掛けは少なく、相手を抜き切ったシーンもほとんどなかった。 | ||
| シェルキ | 1 | 4 | 少し大人しめだった。決定機は作ったが、シェルキにはもっとミスを恐れずチャンスクリエイトをしてほしい。 | ||
| ゴンザレス | 6 | 好調を維持。激しいプレスの中、よく受けていたと思う。 | |||
| ヌネス | 6 | 1失点目はシュートまでいかせなかったので最低限役割はこなしている。それ以外の面でも良い対応ができていた。 | |||
| ディアス | 〇 | 7 | 今季初ゴール。守備でも戦えていた。2失点目オンサイドの原因となったが、オフサイドでは無さそうなので運が無かった。 | ||
| グヴァルディオル | 6 | 特に問題となるプレーは無く、良く対応できていた。失点の原因ではない。 | |||
| オライリー | 1 | 6 | 少しラインを上げすぎてピンチを招くシーンはあったり、2失点目のバーに当てたヘディングをした選手への対応はオライリーだった。ただ、対人面では問題なくプレーして、決定機も作った。 | ||
| ドンナルンマ | 〇 | 8 | ビックセーブを2度ほど見せた。酷いパスはあったが、それでも今日のベストプレイヤーだった。 |
スタッツ
| ゴール | 被ゴール | シュート | 被シュート | ポゼッション | CK | CKからの得点 | PK取得 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 17 | 7 | 67 | 9 | 1 | ドク |
