トピックス

  • 前回の対戦は3-0で勝利。勝ちはしたが、相手にも決定機をいくつか作られる展開だったので簡単な試合ではなかった。
    前回との違いでいうとドクとデブライネが、グヴァルディオルがスタメンでは無かったところ。
    前回の対戦はグリーリッシュが大活躍といった試合だったので怪我をしたのは残念。
  • 移籍市場はパケタ、キミッヒあたりの名前が良く挙がりますが、どうなんでしょうね。エベレチ・エゼとかも話題に挙がっているみたいですが、私は断然ネト推しです(笑)
  • この試合も入れてユナイテッド、リバプール、ニューカッスル、アーセナル、ヴィラ、クリスタルパレスといった嫌な面々と連戦となる。
    今季負けたウルブスとの対戦も残っているので優勝に向けて非常に難しい後半戦になりますね。
  • グヴァルディオルは復帰。
  • けが人:グリーリッシュ(鼠径部の負傷/不明)

スタメン

CF:ハーランド
OMF:デブライネ
OMF:ベルナルド
LMF:ドク
RMF:フォーデン
DMF:ロドリ
RB:ウォーカー
CB:ディアス
CB:ストーンズ
LB:アケ
GK:エデルソン

前半

攻めている展開だったが前半9分にオナナのパントキックから抜け出されて、その流れから相手にミドルを決められてしまう。
オフサイドのセルフジャッジもあり、全体の反応が遅れていたことも影響したと思われる。
ディアスの対応が少し甘かった。
得点されたシーンのキーパーから裏への形は狙われている感じ。あとは完全にユナイテッドはカウンター一辺倒といったプランを徹底している。
前半はほとんどシティが攻め続けているが決定機を外しまくって良くない展開。
後半何か変える必要は無いが、ドクの所でオプションが欲しい。グリーリッシュがいればなといったところですが、どこかのタイミングでボブと交代ですかね。

後半

スタメンと同じ面子でスタート。
55分前半と同じような流れになっていたが、フォーデンがカットインからミドルを決める。
今日は何度もチャレンジしてブロックされていたが、この時間に決めたのは大きい。
59分ドクに代わりアルバレスがIN。ベルナルドが左に移る。
80分フォーデンのパスをアルバレスが受けて、そのまま中に走りこんでいたフォーデンに横パス。フォーデンが落ち着いてゴールを決める。
フォーデンはベルナルドとポジションを変えたりデブライネと変えたりして後半はローテーションしていた。

総評

フォーデンはワールドクラス。その一言に尽きる試合でした。
試合展開的にはほとんどの時間シティが攻めていて時々ユナイテッドのカウンターがあるくらいの流れだった。
シティとしては前回対戦よりもやりやすい展開でしたね。
ユナイテッドが前半のように強引に仕掛けてきたほうが嫌な感じでしたが、後半は中途半端なビルドを繰り返してくれたので助かりました。
枠内シュート1本で1点決められているところがシティらしい。
ドクはあの感じだとビックゲームは本職じゃないベルナルドやフォーデンあたりが左をやったほうがよさそう。
この試合注目してほしいのはフォーデンはもちろんですが、ストーンズにも注目してほしいです。
85分15秒あたりのストーンズの動きが本当に素晴らしい。ああいうのはアカンジができないところでストーンズだからこそといったプレー。
次はリバプール戦。基本的には今日のスタメンかなと思いますが、ドクの所だけどうしますかね?個人的にはアルバレススタートでベルナルドを左でいいかなと思ってます。
フォーデンはカットインからのミドルがあるので右に置いておきたいですね。
少し気になっているところが、シティのCKが15本で今季最多だったんですが、もう少し期待感が欲しいですね。
リバプールとかCK見ていると期待しかないので、その辺が勝負の分かれ目になりそう。一時期ショートカウンターがうまくいっていましたけど、最近CKから良い形でのゴールが無いです。

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド 2 0 6 決定機を外すなど最近の良くないところを見せてはいたが、なんやかんや得点を決める不思議な選手。
デブライネ 0 1 6 決定機を作るなど活躍はしたが、普段のパフォーマンスには達していない。
ベルナルド
0 0 6.5 ゴールのシーンはコバチッチのアイデアから始まった。良いドリブルをいくつか見せたが、欲をいえばもう少し前で決定的なことをしてほしい。
ドク 0 0 3 左サイドでフリーでもらえるシーンは多かったが、何も生み出さず。ビッククラブ相手だとやはり物足りない。
フォーデン 1 1 9 攻守に活躍。決定機を外しはしたが、素晴らしミドルと抜け出しからのゴールがあり間違いなく今日のMOM。
ロドリ 0 1 7.5 59戦負けなしの男。いつも通りいうことなしのパフォーマンス。
ウォーカー 0 0 8
カウンター時の対応などで際立っていた。特にラッシュフォードにはミドル以外ほとんど仕事をさせなかった。
ディアス 0 0 4 1点目の対応は良くなかった。ああいった対応が最近多く見るので引き締めてほしい。
ストーンズ 0 0 8 ボール保持の面で偽CBで活躍。結構狭いところでもらうことも多いがほとんど取られることはなかった。
アケ 0 0 6 失点シーンは少し残っていたが、それ以外の対応は問題なかった。
エデルソン 0 0 7 カウンターに対して後半はより飛び出すようになっていた。それがガルナチョの裏抜けのシーンでうまくいった。シュートはほとんど飛んでこなかった。
アルバレス 0 1 7.5 後半からの出場になったが、ドクよりもやれることが多かった。フォーデンへのアシストは流石の一言。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
3 1 27 3 74 15 0