第31節4月4日マンチェスターシティVSアストンヴィラ

トピックス

• 前回の対戦は0－１で負け。ロドリが不在の中、被シュート２２本も受けてシティのシュート本数は２本という完敗の試合だった。
• シティの移籍の噂は相変わらずパケタが第一希望な感じ。ギマランイスの噂も新たに出ていますね。
  ４月３日よりNetflixでシティのドキュメンタリーの放送が始まりました。
  どこかのタイミングで感想とまとめを描きたいと思います。１話を見た感じAmazonoのオールオアナッシングと似たような感じだったので、期待できそうです。
  
• アケの怪我は重いものに。シーズン中には帰ってくるだろうといったペップの発言から長引きそうですね。
• けが人：ウォーカー（多分ハム/不明）、アケ（ふくらはぎ/２か月くらい）

スタメン

CF：アルバレス
OMF：フォーデン
OMF：ベルナルド
LMF：グリーリッシュ
RMF：ドク
DMF：ロドリ
RB：ルイス
CB：ディアス
CB：アカンジ
LB：グヴァルディオル
GK：オルテガ

前半

中2日のためターンオーバーのためか今日はドク、グリーリッシュの両ウイングという攻撃的な布陣。
ルイスが入っているので攻撃時はルイスが偽SBの役割を担う。
１１分フォーデンの裏へのパスからドクがクロス。ボックス内に飛び込んできたロドリがゴールを決める。
２０分カウンターから失点。
４６分ドウグラスルイスが後ろからチャレンジ。退場ならず。
４６分フォーデンが自分でもらったFKを自分で決める。
前半終了。前半は押し込めてはいるがチャンスを決めきれず、少しもったいない流れとなっている。
ヴィラはキレのあるカウンターと連携をいくつも見せており１点差だと厳しい試合展開となっている。
ただ、シティとして何かを変える必要は無いのかなと。
カウンター時にルイスの偽SBの位置が高いので、これが被カウンター時に弱みとなっているのが気になるところ。
ルイス自体は偽SBの位置で効いているので難しいところ。

後半

前半と同じ展開が続く。
６２分ロドリが持ち込んでから横パス。フォーデンがダイレクトシュートでゴール。
６９分フォーデンがペナルティアーク付近でカットして、ミドルシュート。それがキーパーが一歩も動けないゴラッソとなる。
フォーデンのハットトリックからは、ほとんど停滞した時間が続く。
７５分にロドリ、ベルナルドに代わりコバチッチとヌネスが出場。
８０分にドク、フォーデンに代わりボブ、ゴメスが出場。ゴメスは右WGに入ったが、恐らくシティに加入後右WGは初。

総評

フォーデンはシティの未来と言っていたのが懐かしくなりますね。もはやそう言っていたのは過去の話です。ペップの言葉を借りるならフィルこそシティです。
前回はなすすべなかったヴィラ相手に完勝。雪辱を晴らしました。
フォーデン、プレミアリーグ３回目のハットトリックを達成とのこと。他二つはユナイテッド戦とブレントフォード戦。
怪我明けのデブライネとハーランドのが休めたのは大きい。
ロドリが出ていれば負けないといったジンクスは永遠に続いてほしいですね。
試合展開としては前半と後半の初めあたりまではカウンターに苦労している時間帯はあったが、点差が離れてからはカウンターもほとんどなくなりました。
いつものことですが、多少のカウンターはもう食らうものだと思って、決定機の数をふやすといったところは変わらないですかね。
次回は中二日でパレス戦ですね。これからミッドウィークでの試合が続いて厳しいですが踏ん張って欲しいですね。

採点

スタッツ