第29節4月26日ブライトン VS マンチェスターシティ（延期分）

トピックス

• 前回はシティホームで2対1で勝利。三苫とフォーデンが結構やりあっていた記憶。アカンジがイエロー２枚で退場になっていた。
• プレミアリーグは４月１３日以来。ほぼ２週間ぶり。
  その間にレアルにPKで負けてはいますが、ロドリの公式戦無敗記録は続いているといった扱いになっています。PKまでいった試合は引き分け扱いみたいですね。
• 正ゴールキーパーは今日エデルソンがやっているところを見るとエデルソンですかね。オルテガはエデルソン不在の間にポジションを奪うことはできなかったようですね。
• コペンハーゲン戦以来９試合ゴールのないアルバレス。そろそろ点が欲しいところ。
• ハーランドはケガで欠場。最近欠場が増えていますが、昨シーズンが上手く行き過ぎただけで、これくらいの怪我は加入前から予想はされていましたので想定内ですかね。
• けが人：ハーランド（不明）

スタメン

CF：アルバレス
OMF：デブライネ
OMF：コバチッチ
LMF：フォーデン
RMF：ベルナルド
DMF：ロドリ
RB：ウォーカー
CB：アカンジ
CB：アケ
LB：グヴァルディオル
GK：エデルソン

前半

スタートから左のフォーデンは中に位置どっていて結構ポジションが流動的。
タイミングによってはベルナルドやデブライネが左にいることがある。
コバチッチはロドリと同じラインにいることが多いのでWボランチ気味。
シティの組み立て時は前線からブライトンが守備をしており、パスの出しどころに困っていて、いくつか危ないシーンは作られそうになるが、ボール保持はできており展開としては悪くない。
逆にブライトンは得意の後ろからのビルドが上手くいっていない。シティがブライトンのビルドに対して前プレに人数をかけているのが上手くいっている。この辺はブライトンに怪我人が多いのも影響ですね。
１７分フォーデンの裏へのパスから抜け出したウォーカーがクロス。デブライネがダイビングヘッドでゴール。
２６分フォーデンが自身で得たFKを自身で沈める。リフレクションがあったのでOGになる可能性もあったが、フォーデンのゴールとなった。
３４分ブライトンのペナルティエリア内でのビルドに対して、人数をかけたシティのプレス。ベルナルドがカットしたボールをダイレクトでフォーデンがシュート。右枠にゴールが決まる。
得点が決まってからはボールの出しどころに困らなくなってきた。シティはブライトンのビルドの所を明らかに狙っていて、３点目の所はウォーカーがペナルティエリア内でプレスをしていたところからも、それは伺われる。
３点決めていますが、得失点差の所を考えると引き離したいですね。
今日は珍しくスタートからの偽CB,SB等は無しでした。

後半

交代は無しで後半スタート。
シティペースでボールを保持できている状況は変わらないが、ちょいちょい細かいミスが目立ちますね
ロドリ、コバチッチ、ウォーカーあたりが後ろで回しているときにカットされて危なったです。
６１分エデルソンからウォーカーへの裏への一本。完全にフリーで抜け出しGkと１対１の所まで持っていきGKと接触がありましたが、はじかれたボールがアルバレスの方に転がりゴールを決める。
７２分フォーデン、デブライネに代えてヌネスとグリーリッシュIN。
７８分ベルナルド、ロドリ、ウォーカーに代えてゴメス、ドク、ルイスをIN。
ロドリ交代後は決定機は１度ありましたが、ポゼッションはできているが前にあまり進まないといった展開。

総評

フォーデン３得点に絡む活躍。ウォーカーも地味に２点に絡んでいる。
当初ブライトンということもあり苦戦が予想されましたが、ブライトンのチーム状況と言いますかスタッツ通りの大差での勝利となりました。
一部PKになってもおかしくないシーンはありましたが、クリーンシートで終われたのは大きいですね。
残り５試合。山場としては敗戦しているウルブスと引き分けたトッテナムというものが残っているので、気が抜けませんが４連覇向けて頑張ってほしいですね。
４試合連続４得点しているとのこと。あんまり得点している印象が無いのはなぜでしょうかね。
ロドリは６９戦無敗。今シーズンは無敗のまま終わってほしいです。
ちなみにこのままシーズン無敗のまま行くとマンチェスターユナイテッドの無敗記録を抜いて無敗記録で２位まで上昇するらしいです。

採点

スタッツ