第35節4月29日ノッティンガムフォレストVSマンチェスターシティ

トピックス

• 前回は2-0で勝利。しかし、ロドリがギブスホワイトと揉めて退場になってしまった。因縁のある相手。
  この試合の後にニューカッスル、アーセナル、ウルブスに連敗しているので今日は何事もなければいいですが。
• リバプールは敗戦と引き分けで優勝レースから脱落しましたが、アーセナルはこの試合の前にスパーズとの一戦を危なくも勝ち星を得ていました。
  アーセナルの状態を見るにあまり負けそうには見えなかったのでシティも勝ち続けるしかなさそうです。
• この試合が終われば、ようやくミッドウィークの試合は無くなって週一回の試合ペースに戻ります。今日を乗り切ってほしいです。
• フォーデンとディアスは病欠とのこと。
• 移籍市場はギマランイスとパケタのどちらかで固まっていそう。噂が出てから偶に二人の出ている試合見ているんですが、個人的にはそんなになんですよね。
  ロドリの代わりが欲しいので、ギマランイスは割とありかなと思いつつ難しいですね。
• けが人：無し

スタメン

CF：アルバレス
OMF：デブライネ
OMF：ベルナルド
LMF：グリーリッシュ
RMF：ドク
DMF：ロドリ
RB：ウォーカー
CB：アカンジ
CB：アケ
LB：グヴァルディオル
GK：エデルソン

前半

試合の入りからロストが多く、落ち着かない展開が続く。
本日も偽CBではなく、ウォーカーの偽SB気味。
ボールを持たされていて、シュートまで行けていない。フォレストは中をコンパクトにして守っており、ベルナルドが中で貰おうとするが厳しそう。
３２分デブライネのCKにニアに走りこんだグヴァルディオルがヘディングでゴール。
３７分の右サイドからクロスを入れられたシーンはボールを持っている選手に誰もいかず、ロドリがダラダラ走りながら向かっていましたが、あれはウォーカーのサボりですかね。
ドクの所でおさまらない展開が続く。ドクは悪い日は本当に顕著ですね。
前半はドクとウォーカー、ベルナルド、デブライネとロストが多く、カウンターの起点にされることが多かった。
特に右サイドの連携はほとんど上手くいっておらず、ドクの仕掛けはほとんど上手くいっていなかった。
後半は代えるとしたらドクに代えてコバチッチかボブですかね。

後半

エデルソンとドクに代わってエデルソンとコバチッチIN。エデルソンはセットプレー時に肩を痛めていたので、その影響ですかね。
始まって早々相手の決定機。ウォーカーの守備が大分怠慢。
後半始まっても前半と同じような展開。落ち着かない。
５５分普通にサポーターとアウェー席で試合を見るノエル。
６２分グリーリッシュに代わりハーランド。アルバレスが左に入る。
７１分デブライネからのスルーパスに反応したハーランドが一人はがして左隅にゴールを決める。
フォレストがずっと攻め続けていて、いつ決められてもおかしくなかった中での得点なので大きかった。
ハーランドが入ったあたりからベルナルドが大分後ろに下がって、コバチッチとロドリと並ぶような形での立ち位置に意図的に変更してる。
保持できていないので、その対策と思われる。なので右での攻撃はウォーカーがベルナルドの前にいるため、そこめがけてとなっている。
８９分デブライネとアルバレスに代えてヌネスとボブIN。

総評

全体を通して保持はできていたが負けていてもおかしくないくらいにフォレストのチャンスのほうが多かった。
この展開の中で勝ち切れたのは大きかった。
フォーデンがいないと中の狭い位置でボールをもらって前を向ける選手がいないので、コンパクトに守備をされた時の対応に苦労しますね。
フォーデンがいるとベルナルド、デブライネとの関係性で立ち位置が流動的になるので相手も守備が難しくなりますが、今日は相手も目の前の相手だけ対処すれば良いのでやりやすそうでした。
ドク、ウォーカー、ベルナルドあたりのコンディションの悪さが気になりましたが、次の試合まで１週間あるので調子を戻してほしいです。
次回は全回負けたウルブスとの対戦。展開としては今日と同じような展開になると思われるので、今日のような試合をしていると怪しいですね。
しかし、フォーデンがいないと厳しいと感じるとは。フォーデンのデビューから見ている身からすると嬉しいですね。
ロドリは７０戦無敗。

採点

スタッツ