第37節5月11日フラム VS マンチェスターシティ

トピックス

• 前回の試合は5-1で勝利。ハーランドがハットトリックをして活躍していました。
• フラムのスタジアムは住宅街の中にあるスタジアムといった感じで言いですね。高さもそんなにないので高い位置のカメラだと普通に古い民家が見えます。あとは川も隣に流れていて景色が良い。
• イングランド記者協会の選ぶ年間最優秀選手にフォーデンが選ばれました。今年はデブライネ不在の中、大活躍してチャンスを掴んだ結果ですね。
  デビューから見ている身としては、フォーデンがこのような賞をつかむまでになってくれて嬉しいですね。
• グリーリッシュは病気でお休み。故障者無し。

スタメン

CF：ハーランド
OMF：デブライネ
OMF：コバチッチ
LMF：フォーデン
RMF：ベルナルド
DMF：ロドリ
RB：アカンジ
CB：ディアス
CB：アケ
LB：グヴァルディオル
GK：エデルソン

前半

スタートからアカンジが中に入る偽SBの布陣。
１０分時点では互角の戦い。フラムも引いて戦うではなくて攻撃的なサッカーでいくつかチャンスを作っている。
１３分左で受け取ったグヴァルディオルが中に入り込みデブライネとワンツー。相手を交わして落ち着いてゴールに流し込んだ。シティのファーストシュートでゴール。グヴァルディオルは後半戦ゴールに目覚めている。
１５分ノエルがカメラに抜かれる。
２１分アケがクリアしたときに痛めていたので交代。ウォーカーが入る。
ウォーカーが入ってからは偽SBは止めて両サイドSB外の高い位置に張るポジショニングに変更。
前半終了。リードはしていて攻め続けて入るが追加点が入らない。フラムも一発があるので気が抜けない。

後半

交代なしで後半スタート。
５９分、中に切り込んだベルナルドがペナルティエリア際で相手と交錯。転がった位置にいたフォーデンがコースにボールを流し込むように打ってゴールが決まる。
７１分ショートCKから外で待っていたベルナルドが対角でクロスを上げる。それに走りこんだグヴァルディオルが滑り込んでゴールを沈める。
ウォーカーがベルナルドを担いでセレブレーション。
サポーターがコートに背を向けて祝うポズナン中、それにノらないノエルが映し出される。
７５分デブライネに代えてドクがIN。ドクは左に入りフォーデンが中に入る。
８２分フォーデン、ハーランド、コバチッチに代えてルイス、ボブ、アルバレスをIN。
９５分ルイスのクロスに走りこんんだアルバレスがシュートを打つがアフターで蹴られてPKを取得する。落ち着いて右に沈める。
PKを蹴る前にディアス、ウォーカー、グヴァルディオルで何やら話し合っていましたが、PKのキッカーを代えるとペップが起こるので結果アルバレスが蹴ってよかったと思います。グヴァルディオルのハットトリックも観たかったですけどね。

総評

前半は五分な展開が続いていましたが、結果相手をシュート１で抑え込んでの勝利は大きいです。全員で前からのプレスが良くはまっていました。
デブライネはどうも調子が上がっていない感じはしますが、それでも決定機をいくつも作るのでスタメンにはいて欲しいですね。
グヴァルディオルは２得点と勝利に大きく貢献、ここ最近は得点できる左SBとして良い流れができているように思えます。攻撃面でアケよりも良いなとは思ってはいましたが、ここまで良くなったのは予想外ですね。
次の試合は苦手なトッテナム。新スタジアムではまだPLで勝てていないので難しい試合になることは間違いないですが、全勝しないと優勝は難しいので勝って欲しいです。

採点

スタッツ