トピックス

  • 前回は14節で対戦。5-4で勝利したものの、非常に波乱に満ちた一戦でした。前半はシティが主導権を握り、ハーランドのプレミア通算100ゴール達成などでリードを広げますが、後半はフラムの猛追に遭い、一時4点あった差を1点差まで詰め寄られる苦しい展開に。ポゼッション率でもフラムに上回られましたが、最終盤のグヴァルディオルの決死のクリアなどで逃げ切りました。勝利という結果の一方で、守備の安定感に課題を残す内容となりました。
  • ここ5試合だとチェルシー戦に2-1で勝利、ユナイテッド戦では2-3とビッククラブ相手にも接戦をしていますが、他下位チームにも接戦で負け越しており、現在はリーグ中位に位置しています。
  • ストーンズが12月3日のフラム戦以来ベンチに戻ってきています。
  • 今冬移籍したボブは相手ベンチ入りしています
  • リバプール戦で脳震盪を起こし交代となったクサノフもベンチ入り。大事にならず良かったです。
  • 怪我人:コバチッチ(かかと手術/3月くらいに戻ってくるはず)、ドク(ふくらはぎ/2月中旬ごろ復帰予定)、サヴィーニョ(太もももの怪我)、グヴァルディオル(右脛骨骨折/今季終了)

スタメン

CF:ハーランド
OMF:ベルナルド
LMF:セメンヨ
RMF:フォーデン
DMF:オライリー
DMF:ロドリ
RB:ヌネス
CB:ディアス
CB:グエイ
LB:アイトヌーリ
GK:ドンナルンマ

前半

24分ロドリの右へのフィードを受けたヌネスがトラップして簡単に中へクロス。ペナルティエリア内で相手がヘディングをするが、クリアをミスしてボールがキーパー前へ。そのボールにセメンヨが反応して滑り込みながらシュート。相手キーパーの右手にボールが当たるが脇をかすめてゴールが決まる。
セメンヨは殆どゴールまで出番が無かったですが、やはりゴールへの嗅覚があります。
29分カウンターを受けて2対2となり、右枠にシュートを受けるがドンナルンマが右手を伸ばしてビックセーブ。
30分DFラインのヌネスがドリブルで運んでハーランドへ斜めのパスを通すと、ハーランドは倒れ込みながらも左のオライリーへ繋ぐ起点となります。自陣左センターサークル付近でパスを受けたオライリーは左に走っていたセメンヨにパス。セメンヨはそのままアタッキングサードまで運び、追い越してきたオライリーへパス。ペナルティエリア内でGKと1対1を迎えたオライリーは、鮮やかなループシュートで右サイドネットにゴールを決めました。
39分アイトヌーリがセンターサークル付近で競り勝ち、ショートカウンターを開始。フォーデンを経由してペナルティアーク付近のハーランドへパスが渡ります。ハーランドは吸い付くようなトラップから即座にシュートを放ち、DFバッシーの股下を通す技ありの一撃でネットを揺らしました。
初期のハーランドのような理不尽なゴールでした。
前半はフラムも決定機を作るものも試合を通してシティペースで試合が進みました。
左サイドからの攻撃にはやや物足りなさも感じますが、2点目が左を起点に生まれていることを踏まえれば、最低限の機能は果たしていると言えそうです。特にセメンヨについては、移籍前のイメージに比べるとドリブルでの仕掛けが減っている点が気になります。加入直後の数試合で見せた積極性が影を潜めている印象ですが、この試合でも1ゴール1アシストと結果は出しています。現状では純粋なドリブラーというよりも、勝負どころで仕事をする「ストライカー気質のウイング」としての評価が妥当な気がします。
右はヌネス、フォーデン、ベルナルドと良い形で仕掛けられており、1点目のクロスのように良い形でヌネスが受けてクロスするような流れが一番チャンスがありそうです。フォーデンの調子も良さそうで、何度も良い受けを見せていますが、もう少しエゴを見せても良い気がします。撃てるところでパスをしてミスになるというシーンがいくつかありました。

後半

後半開始。ハーランドに代わりマルムシュがIN。過密日程による交代だと良いのですが特に情報は流れませんでした。
60分ベルナルドとヌネスに代えてラインデルスとクサノフがIN。
71分ロドリとフォーデンに代えてシェルキとゴンザレスがIN。
72分フラムの交代でボブがIN。シティサポーターからも拍手が。

総評

3-0で勝利。相変わらず前半と後半で試合内容が大きく変わる展開でした。
前半は圧倒的な展開でしたが、後半はシュートまで行けず相手にチャンスをいくつも作らせていて、ここ最近の後半崩れるという展開を引き続き継続する結果となりました。
良かった面で言うとハーランド、フォーデン、セメンヨと前線全員が得点に絡んだこと。フォーデンに少し復調の兆しが見えたことが言えます。
中盤はロドリ、オライリー、ベルナルドの3人の組み合わせが今の所最適解になっていると感じます。ロドリの稼働が増えてきたので、ロドリをゴンザレスに代えるとどうなのかを確認して欲しいところです。
守備陣は言うことなしで、ディアスとグエイのコンビはやはり素晴らしく、ほぼ相手を完封し、サイドバックはどちらも得点に絡む活躍をして、守備も大きく崩れることは無かったです。
勝ち点的にCL圏から外れることはもうなくなったと言えますが、相変わらずアストンヴィラが3ポイント差で迫っているので怖いです。
ただ、アーセナルとは3ポイント差に迫っているので、このまま落とさずに追走したいです。(アーセナルは1試合未消化)
アーセナルとの勝ち点考えると後半も得点して得失点差を縮めたかったですね。
今日の見どころ:72分に移籍したボブが途中交代で入ってきたシーン。

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド81得点。何もないところからゴールを決めたのは、久しぶりにハーランドらしく素晴らしかった。2点目も起点となった。
ベルナルド6.5今日は控えめだったが、右サイドで良い連携を見せていた。
セメンヨ181ゴール1アシストの活躍。活躍はしたが、それ以外の所が物足りない。持てるわけでもないしパスが上手いわけでもない。ただ得点とアシストは決めるという。
フォーデン171アシスト。アシストのシーンのような良い位置で貰って収めるシーンがいくつもあった。あとは自身でゴールまで持っていければといったところ。
オライリー81ゴール。中盤でのプレーも板についてきた。オライリーの良さはやはり走力だなと実感させるゴールシーンだった。
ロドリ8今日は相手のプレスが弱かったこともあり、大分落ち着いてプレーをしていた。試合を通して素晴らしいプレーだった。
ヌネス18素晴らしいクロスで1点目の起点となった。引き続き攻守で安定しており、特に右サイドに張ってからのクロスはシティのオプションになっている。
ディアス8ディフェンスリーダーとして安定したプレー。問題を起こすこともなく淡々とプレーした。得意のシュートブロックも見せた。
グエイ7.51つトラップミスが相手に渡りピンチを迎えるが、それ以外は昔からいるような安定したプレーを見せていた。
アイトヌーリ7.52点目の起点。思い切りの良さを見せて良いプレーを見せていた。リバプール戦の活躍に続き大分フィットしてきた。
ドンナルンマ7.5大きなセーブは1回くらいで後は大きな仕事は無かった。
マルムシュ5後半開始から入ったが、大きな仕事はできず。チャンスを作ることも無かった。最近調子が良かっただけにこの結果は残念。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
3 0 14 13 56 4

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