トピックス
- 前回は7節で対戦。アウェイの試合で1-0で勝利。前半9分、グヴァルディオルのパスからハーランドが個人技で決め先制。しかし前半20分にロドリが負傷交代するアクシデントが発生します。後半はブレントフォードの反撃に遭い、守護神ドンナルンマの好セーブでピンチを凌ぐ展開が続きました。最終的に期待値通りの妥当な結果となりましたが、ロドリの不在が後半のビルドアップに影響を与えた課題の残る一戦でした。
- 直近5試合は1勝1敗3分。引き分けが多いですが、現在リーグ8位(2026年5月時点)と健闘しており、今季25ゴールを挙げているエースのイゴール・チアゴを中心に、上位進出を伺う勢いを維持しています。
- フォーデンが30年までの4年契約に合意したと報道。1年の延長オプション付きなので最大31年までの契約となります。フォーデンは2シーズン連続で試練を迎えていますが、間違いなく戦力として数えられると私は信じているので嬉しい契約更新の知らせです。
- グヴァルディオルが練習に復帰。意外とシーズン中に戻ってくるかも。グヴァルディオルも契約延長の噂が出ています。怪我の影響が気になりますが、更新してほしいです。
- ディアスがベンチに復帰。
- マンチェスターシティのウィメンズが10シーズンぶりの優勝。日本人選手が4名所属していることもあり、より嬉しいですね。
- ベルナルドとストーンズの送別会を開催したとのこと。二人とも長かったので良い形でお別れができて良かったですね。送別会には現バーンリー所属のウォーカーも参加したようです。
- 怪我人:グヴァルディオル(右脛骨骨折/練習には戻ってる)、ロドリ(右鼠径部/1週間くらい?)、クサノフ(打撲/1週間くらい?)
スタメン
CF:ハーランド
OMF:シェルキ
LWG:ドク
RWG:セメンヨ
DMF:ベルナルド
DMF:ラインデルス
RB:ヌネス
CB:アケ
CB:グエイ
LB:オライリー
GK:ドンナルンマ
前半
基本的にはマンチェスター・シティが敵陣に押し込む展開が続いていますが、ブレントフォードが中央を堅く守っているため、なかなかゴールを奪えず前半を終えました。
見どころとしては、サイドでドクとオライリーのコンビがうまくチャンスを創出している点が挙げられます。一方、守備面でもブレントフォードのカウンターをアケとグエイが中心となって封じており、攻守の切り替えが非常にスムーズです。
ハーランドに決定機は訪れていたので、一本でも決めていれば展開は楽になっていたはずです。ただ、ここ2シーズンの彼は、こうした「決めるべき場面」での取りこぼしが目につくようになっています。
ドクが何度もドリブルで突破し、チャンスを供給し続けているだけに、この流れが続いているうちに何とか先制点が欲しいところです。
後半
54分ブレンドフォードが決定機を迎えますが、ドンナルンマがナイスセーブ。
59分ラインデルスとシェルキに代えてフォーデンとマルムシュがIN。ペップにしては珍しく速い交代です。交代メンバも妥当だと思います。
60分左のショートコーナーからドクが自身のパスミスの跳ね返りをそのまま拾ってペナルティエリア入って45度の角度からシュート。ボールは左に巻いてゴールとなる。2試合連続同じような形でゴールを決めました。5ゴール目。
75分右サイドでセメンヨが鋭い仕掛けから相手を抜き去り、深い位置からクロスを供給。ゴール前は混戦となりましたが、ハーランドが体を入れ、ボールを死守します。最後はゴールを背負った難しい体勢から、左足のヒールシュートで泥臭い一撃を沈め、追加点をもたらしました。ハーランドはこれで26ゴール目。
87分両チームヒートアップ。ヘンダーソンとヌネスが特に熱くなっていてカードを貰いました。
90分ドクに代わってサヴィーニョがIN。
92分オライリーとアケでボールを自陣深い位置で奪ってから、サヴィーニョ、フォーデン、ベルナルド、サヴィーニョと繋ぎ、サヴィーニョがハーフウェーライン前あたりから運んでハーランドにマイナスのパス。バイタルで受けたハーランドは右斜め前を走るマルムシュにパス。右ペナルティエリア内マルムシュはトラップしてすぐ右足でシュート。左枠にゴールを決める。今期プレミアリーグ2ゴール目。
後ろからの崩しが素晴らしく綺麗な良いゴールでした。ここで3点決められたのは大きいです。このゴールでアーセナルとの得失点差が1となり、勝ち点が並んだ時に有利に働きます。
総評
3-0で勝利。今季ブレンドフォードにはカラバオ含めて3戦3勝でした。苦手な印象があったので全勝は嬉しいです。
前半はドクの所で得点が決まりそうな雰囲気はありましたが、どこか停滞感があり、決まらず終わってもおかしくない雰囲気がありました。
そういった雰囲気の中、ドクが点を決めてくれたのは本当に大きかったです。
前線は特に両ウイングが何度も仕掛けてて良かったと思います。セメンヨに関してはもう少し仕掛けられそうですが、数少ない仕掛けの中で半分以上は勝っていたと思います。ドクはほぼ全勝なので異常です。
ラインデルスとシェルキは今日パッとしませんでしたが、ドクがゴールで変えた空気を交代メンバが崩さず良いままで進めてくれたのは2点目3点目につながってよかったと思います。
守備陣は今日は全員集中していて良かったです。何度か失点していてもおかしくないシーンはありましたが。それでも無失点で終われたのはタイトル奪取に向けて良い結果でした。
フォーデンとマルムシュが結果を残したので、4日後の試合で今日のスタメンをいじって良いと思います。少なくとも今日のラインデルスよりはフォーデンの方が良かったです。
中3日でクリスタルパレス戦。そのあと中1日でFAカップ決勝戦となるチェルシー戦と厳しい日程での試合が続きます。3冠チャンスが残っているので勝ち切るため、スタメンの変更等ペップの采配に期待します。
今日の見どころ:試合後ハーランドとマルムシュが笑顔で抱擁していたシーン
採点
| 選手名 | MOM(3名選出) | 決定機逸 | キーパス | 評価 | 内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハーランド | 3 | 1 | 7.5 | 1ゴール1アシスト。前半は決定機を外した印象しかないが、後半は仕留めた。マルムシュへのアシストは素晴らしかった。 | |
| シェルキ | 4 | ボール持ち精力的にプレーしてはいたが、得点とまではいかなかった。 | |||
| ドク | 〇 | 4 | 9 | 1ゴール。何度も仕掛け、そのほとんどに勝利してチャンスを創出していた。これが続くようならワールドクラス。 | |
| セメンヨ | 1 | 6 | もっと仕掛けられると思うが消極的。2点目のクロスを出した時のようなプレーを期待している。 | ||
| ベルナルド | 5 | ロドリがいないと厳しいなと思うシーンがある。ボール保持から奪われてピンチに陥ったシーンも。熱くなりすぎてカード貰うのはやめて欲しい。 | |||
| ラインデルス | 3 | 何度か撃っていたミドルが決まっていたら、少し評価は違ったかもしれないが、試合をとおして良くなかった。 | |||
| ヌネス | 7 | 2度ほどPKなのかレッドカードなのかになる可能性もありそうなプレーはあったが、諸々貰わない程度のプレーで済ませているため上手いともいえる。 | |||
| アケ | 〇 | 8 | 気になるプレーはあったが、それ以外は問題なくプレーして無失点に貢献。久しぶりの抜擢に応えた。 | ||
| グエイ | 〇 | 8 | 裏への対応に苦しんで相手の決定機を生み出してしまうところはあったが、最後の所で踏ん張った。 | ||
| オライリー | 8 | 守備でも攻撃でもチームに貢献。特にドクとの関係性はすごく良い。 | |||
| ドンナルンマ | 8 | 2度ほど大きいセーブがあった。それ以外の活躍は特筆することは無かった。 | |||
| フォーデン | 2 | 7.5 | 何度も良いサイドチェンジを見せた。何度も決定機を迎えて決められれば良かったが、それでも短い時間で素晴らしい活躍だった。 | ||
| マルムシュ | 7.5 | 1ゴール。短い出場時間の中のゴールだった。それ以外の所でも守備を頑張っていたり腐らず偉いと思う。 |
スタッツ
| ゴール | 被ゴール | シュート | 被シュート | ポゼッション | CK | CKからの得点 | PK取得 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 0 | 23 | 4 | 60 | 10 | ー | 1 |
