トピックス

  • 前回は8節で対戦。ホームの試合で2-0で勝利。前半は両ウイングが決定機を逃し無得点に終わりましたが、後半にハーランドが躍動。オライリーとサヴィーニョのアシストから2ゴールを挙げ、勝負を決めました。守備陣もドンナルンマを中心に完封。特に両サイドバックは攻守に高いパフォーマンスを維持し、勝利に大きく貢献しました。決定力不足に課題は残したものの、層の厚さを見せつけた盤石の試合内容でした。
  • 直近5試合は1勝1分3敗。3月のチェルシー戦では3-0と快勝しましたが、4月に入ってからは足踏みが続いています。ブレントフォード戦では終了間際のゴールで追いつき粘りを見せたものの、リバプールとのダービーやウェストハム戦では、いずれも1点差で競り負ける悔しい結果となりました。上位勢を相手に善戦はしているものの、勝ち点を取りこぼしている状況です。
  • ベルナルドは今日の試合で歴史上2人目のシティ選手としてのプレミアリーグ300試合出場となります。
  • 今日はエバートンのこれまでのホームであるグディソンパークではなく、新スタジアムのエヴァートン・スタジアムでの試合となります。
  • ストーンズが退団を発表。ストーンズは怪我に泣かされた印象が強いですが、それでもチャンピオンズリーグ優勝のシーズンでは偽センターバックとしてドリブルを6回成功するというCL決勝の最多記録をマークするなどポテンシャルを見せました。怪我が無ければ、もっと名を残した選手になれたと思います。退団は残念ですが、素晴らしいシティでの旅路でした。以下ストーンズの偉業です。
    • 公式戦通算で250試合以上出場。
    • 現在シティでの10シーズンで、合計18個の主要タイトルを獲得しています。
      • プレミアリーグ: 6回(2017-18, 18-19, 20-21, 21-22, 22-23, 23-24)
      • UEFAチャンピオンズリーグ: 1回(2022-23)
      • FAカップ: 2回(2019, 2023)
      • EFLカップ(カラバオカップ): 5回(2017-18, 2018-19, 2019-20, 2020-21, 2025-26)
      • FIFAクラブワールドカップ: 1回(2023)
      • UEFAスーパーカップ: 1回(2023)
      • コミュニティーシールド: 3回(2018, 2019, 2024)
  • 怪我人:グヴァルディオル(右脛骨骨折/今季終了)、ディアス(ハムストリング怪我/もうすこしかかりそう)、ロドリ(右鼠径部/1週間くらい?)

スタメン

CF:ハーランド
OMF:シェルキ
LWG:ドク
RWG:セメンヨ
DMF:ベルナルド
DMF:ゴンザレス
RB:ヌネス
CB:クサノフ
CB:グエイ
LB:オライリー
GK:ドンナルンマ

前半

ドクとオライリーの関係で左からチャンスを再三作り出す。
ヌネス、良い形でクロスまで持っていけているけど全部ニアで弾かれる。
ゴンザレス2度ほど酷いミス。ヌネス1度酷いミス。
28分グリーリッシュがカメラに抜かれる。怪我で出場できていないですが、最近泥酔している姿をパパラッチに捉えらていました。
32分タルコフスキが不必要に長い時間、クサノフのユニフォームの首元を引っ張ったことにより、クサノフが怒る。
43分右ペナルティエリア内で受けたシェルキが二人を引き付け、中へパス。ペナルティアーク付近で受けたドクが左に少しずらしてシュート。ボールは左枠に弧を描きゴールとなる。
前半終了。ゴール期待値はシティが0.81、エヴァートンが0.22でシティ優位の試合でした。

後半

65分クサノフとヌネスの中途半端な対応からドンナルンマが相手と1対1となるが落ち着いてセーブ。ビックセーブでした。
68分グエイがバックパスをミスが弱くなり相手に奪われゴールを決められる。流石のドンナルンマも止めきれず。
嫌な流れが続いていたので、流れを止めきれなかった全体のミスとも言えます。
73分コーナーキックからニアで合され逆転される。ゴンザレスとハーランドが競ってはいましたが、届かず。
74分ゴンザレスとセメンヨに代えて、フォーデンとコバチッチがIN。
81分ドクのドリブルが相手にカットされスローインから相手のカウンター。そのまま運ばれ中にグラウンダーのクロス。フリーの相手選手が無人のゴールにシュートを決める。
83分キックオフから受けたコバチッチが前に走りこむハーランドに縦パス。それが良いスルーパスとなり、そのままハーランドが相手を置き去りにしてチップキックで右枠にゴールを決める。
97分コーナーキックからグエイが納めてドクにパス。ペナルティエリア内で受けたドクは右にカットインしてシュート。右枠にゴールが決まる。

総評

3-3で引き分け。
エヴァートンが特別良かった試合というわけでは無く、前半のチャンスをことごとく枠外に飛ばして、チャンスを逃して、相手につけ入る隙を与えてしまったのかと思います。
後半60分くらいの所でシュートを撃たれ始め嫌な流れが出ていましたが、グエイのミスが完全に流れを代えてしまいました。
1失点してからの2失点はチームとして落ち着かせることが出来なかったのが原因で、どこか試合を通してふわっとしていた。
守備陣はオライリー以外細かいミスが多く、いつも通りのプレーでは無かった。原因の一つとしては後ろでボールを持った時の出しどころがなく、安定しなかったことかなと思います。
ここがロドリとそれ以外の選手との違いだなと感じました。ゴンザレスもコバチッチも悪い選手ではないんですが、フィールド全体を見渡せる力や守備力の所でロドリとは大きな差があります。
攻撃陣はドク以外が良くなくて、前半のうちにあと1,2点を決めておけば後半のあの展開は無かったと思うので、一概にグエイだけを攻めることはできないと思います。
なにはともあれ今日の結果で優勝が遠のきました。アーセナルとは未消化1試合を勝ったとしても2ポイント勝ち点に差があるので、アーセナルが引き分けか負けない限り、優勝できなくなりました。
これから日程が厳しくなるので、勝ち点を落とさず勝ち切って欲しいです。
今日の見どころ:3失点目してから観客がかえっていくところから、ハーランドがすぐ得点を決めて、帰るのをやめる一連の流れ

採点

選手名MOM(3名選出)決定機逸キーパス評価内容
ハーランド61ゴール。今日は殆どゲームに入ることができなかった。得点がもっと早ければ流れが変わったかもしれない。
シェルキ251アシスト。チャンスを前半に決めていれば、もっと楽に試合ができた。
ドク292ゴール。ドクの所は試合を通して良かった。ドリブルで何度も勝利し相手を苦しめていた。
セメンヨ114チャンスはあったが決めきれず。ドリブルでも勝ち切っているシーンは殆どなかった。
ベルナルド5.5ボールの受け口としては良かったが、得点といった意味では余り関与はできなかった。1点目のシェルキへのパスは良かった。
ゴンザレス32失点目に関与。パッとせず。ミス以外では目立たなかった。
ヌネス4クロスが殆どニアで弾かれ、攻撃でインパクトを残すことができなかった。守備もミスが多く3失点目も何かできたかもしれない。
クサノフ5.5守備陣だと唯一及第点。相手のシュートを防ぐシーンがいくつかあった。らしくないミスもあった。
グエイ21アシスト。最悪の日だった。バックパスの失点も酷かったが、3失点目の切り替えの悪さも気になった。今日は失点以外でも良くなかった。
オライリー6前半はドクとのコンビで上手くプレーをしていた。後半は良い形でボールが入ることは無かったが、いつも通りの役割をこなしていた。
ドンナルンマ8素晴らしいセーブが2度。他のプレーでも安定していた。
コバチッチ1アシストはしたが、3失点目に絡んでしまう。ファールでも止めるべきシーンだった。

スタッツ

ゴール被ゴールシュート被シュートポゼッションCKCKからの得点PK取得
3 3 16 11 75 9 1

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